I just published @Ravencoin — Dividends/Rewards https://t.co/P1rUIsrqfm
— Tron Black (@tronblack) November 23, 2019
Overstockのブロックチェーン子会社Medici Venturesの主任開発者でもあるTron Black氏によると、レイヴンコインは現在、オリジナルロードマップのフェーズ3に着手している(全部で8フェーズある)。
ウェブサイトによると、近日公開予定の『オーナーシップトークン』によって、トークン所有者への報酬(配当)の支払いが可能になる。所定のコマンドで、指定された報酬が自動的に均等に分割され、資産トークンの保有者に比例配分され送信されるという。
2018年1月3日に開設されたレイヴン(RVN)は、所有者間のトークンなど資産の転送用に最適なブロックチェーンを目指してロードマップが構成されている。
Chainstone Labsのブルース・フェントンCEOによると、Ravencoinの目的はユーザーがトークンとデジタル資産を安全に発行できるようにすること。特にセキュリティトークンの分野にフォーカスしている。
フェーズ3(配当金/報酬)の到達により、トークンの所有者に将来のキャッシュフローや部分的な投資の資格を付与できる。STO(セキュリティトークンオファリング)に必要な機能を備える。
WEFレポートによると、世界のGDPの10%(約24兆ドル)が2027年までにブロックチェーンでトークン化されると予測されている。
Raven Assetエクスプローラーによると、24日時点に22,000種類以上のトークン化資産が発行されている。
関連記事
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。