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  • 2019/11/24
  • 2019/11/24
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

レイヴン(RVN)の「配当/報酬配布」機能開発が進む-セキュリティトークン発行でロードマップを進める

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レイヴン(RVN)の「配当/報酬配布」機能開発が進む-セキュリティトークン発行でロードマップを進める +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
23日、開発者Tron Black氏は資産発行プラットフォーム『レイヴン(RVN)』の新機能について概説するレポートを公開した。『配当金/報酬』機能は、レイヴン(RVN)ネットワーク上で発行された『トークン化された資産』で利用できるようになる。

レイヴン(RVN)の「配当/報酬配布」機能

Overstockのブロックチェーン子会社Medici Venturesの主任開発者でもあるTron Black氏によると、レイヴンコインは現在、オリジナルロードマップのフェーズ3に着手している(全部で8フェーズある)。

ウェブサイトによると、近日公開予定の『オーナーシップトークン』によって、トークン所有者への報酬(配当)の支払いが可能になる。所定のコマンドで、指定された報酬が自動的に均等に分割され、資産トークンの保有者に比例配分され送信されるという。

2018年1月3日に開設されたレイヴン(RVN)は、所有者間のトークンなど資産の転送用に最適なブロックチェーンを目指してロードマップが構成されている。

Chainstone Labsのブルース・フェントンCEOによると、Ravencoinの目的はユーザーがトークンとデジタル資産を安全に発行できるようにすること。特にセキュリティトークンの分野にフォーカスしている。

フェーズ3(配当金/報酬)の到達により、トークンの所有者に将来のキャッシュフローや部分的な投資の資格を付与できる。STO(セキュリティトークンオファリング)に必要な機能を備える。

WEFレポートによると、世界のGDPの10%(約24兆ドル)が2027年までにブロックチェーンでトークン化されると予測されている。

Raven Assetエクスプローラー
引用:Raven Assetエクスプローラー

Raven Assetエクスプローラーによると、24日時点に22,000種類以上のトークン化資産が発行されている。


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