ストリーマーは、オープンソースの分散型ネットワークを使って、データの所有、効率的に共有、収益化を目指すプロジェクトだ。AIがリアルタイムデータを取引するデータエコノミーに適したプラットフォームの構築を目指している。
DATAプロジェクトは着実な開発で知られ、CoinMarketCapによるとエコシステムの健全性を示す「Fundamental Crypto Asset Score」でC評価だ。今回の急騰の要因は定かではないが、24日時点に前日比40%上昇していた。すかさず運営チームは、最近のプロジェクトの発展についてアピールした。
✅Part of €5m EU winning consortium for health platform
— Streamr (@streamr) November 24, 2019
✅TX consultancy launched
✅@swashapp data union goes 0-500+ members in 2 wks
✅Network traffic 12.9bn messages a month
✅ Sign-ins to Core platform up 7x this month (compared to Jan-Jun av)
✅ New Website
✅MORE TO COME
・分散ネットワークの最初のバージョンのリリース
・世界初のデータ連合をデモ
・WWF + Union Bankでプロジェクトの検討が進行
・ヘルスプラットフォームで500万ユーロの一部を獲得
・コアプラットフォームへの登録数が今月7倍に増加 など
$DATA BTC, @purpleselma here's your textbook 'nodemand entry, shown on this inverted 4hr, and ofc if you flip the chart to right ways up, it's a textbook test to go long. #data https://t.co/j9rPSHsBnQ pic.twitter.com/L7cojd37mt
— mitta Ƀ (@moolaland) November 25, 2019
TwitterアカウントMittaB氏は、DATAコインの最初のスパイクから、三角保合い、出来高の傾向に注目している。また長期に渡る低迷により売り板が薄く、現時点でさえ100 BTCの成買で100%上昇する状況でもある(Binance)。
最近、暗号トレーダー@davthewaveは、2016年以来のチャートに基づいて、アルトコインの時価総額が購入ゾーンに近づいていると指摘していた。
ワイスレーティングスの小規模アルトコイン指数も拡大しつつあり、2018年12月~2019年4月との類似性が指摘されていた。小規模なアルトコインに「ローリスク・ハイリターン」を感じさせる環境は一部の投資家を呼び戻すかもしれない。
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