ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。11月21日より短期的な下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は現在0.02BTC台で推移しています。
現在のイーサリアム(ETH)チャートを長期チャートで確認した場合、9月以降からhead and shoulderが形成されつつある状況です。
長期的なhead and shoulderを形成しながら短期チャートとなっているイーサリアム(ETH)は、今後も下降チャートを形成する場合、head and shoulderの可能性が更に高まることになります。
では今後イーサリアム(ETH)は更に下落するのでしょうか?
現在のチャートを一目均衡表の視点で確認した場合、現在推移している0.02BTC台は一目均衡表雲が非常に薄くなる中で推移しています。
そのため一目均衡表の観点から見ると、イーサリアム(ETH)は短期的にも更に下落する可能性が高いのではないでしょうか。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。9月24日以降レンジ相場を形成してきたイーサリアム(ETH)は11月22日にサポートラインを遂にブレイクし、下値を大きく更新しました。
レンジ相場から下降チャートへ崩れたイーサリアム(ETH)ではありましたが、下降チャートは短期的なものとなり、現在反発の値動きを続けています。
現在9月24日以降から形成されていたサポートラインへ接触を始めたイーサリアム(ETH)、今後更に上値を更新する値動きを見せる場合、短期的な下降チャートから脱することになります。
現在短期的な下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は、これまで下支えとなっていた一目均衡表雲が非常に薄くなることもあり、更に下落する可能性が高い状況にあります。
現在のイーサリアム(ETH)チャートにとってhead and shoulderのネックラインは0.0188BTC台近辺となり、今後も下落を続ける場合、イーサリアム(ETH)は更にhead and shoulderの可能性が高まります。
移動平均線の観点からも下降トレンドのパーフェクトオーダーが完成された状況のため、今後も目線としては引き続き弱気相場目線で取引することをおすすめします。
現在のイーサリアム(ETH)相場にとって一目均衡表のねじれは0.02BTC台で推移します。そのため今後0.02BTC台を明確に下回ることで短期的な下降チャートが継続する可能性が高いということを頭に入れておきましょう。
またhead and shoulderのネックラインは0.0188BTC台のため、ネックラインにも常に意識を置いておきましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。