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  • 2019/12/02
  • 2019/12/02
  • コイン東京編集部 アオ

取引所フオビジャパンがIEO事業実施を検討

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フオビジャパンがIEO事業実施を検討-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
2日、取引所フオビジャパンは資金調達支援事業である「IEO」の実施検討を開始したことを発表しました。

フオビジャパンによるIEO事業

IEOとはInitial Exchange Offeringの略で、「取引所が行う仮想通貨(トークン)を利用した資金調達」です。
2019年初めからICOにかわり浸透し始めた資金調達手段であり、プロジェクトの開発元が直接トークンセールを行うICOと違い、取引所がプロジェクトに対する審査を行う為、信頼性が高いという特徴があります。
世界最大手の取引所であるバイナンスをはじめ、海外取引所では既に盛んに行われており、日本でも2019年8月に取引所コインチェックが同事業の検討を開始していました。

フオビジャパンの発表によると、同社で行われるIEO事業は、金融庁認定自主規制団体の規則及びガイドラインに基づき、資産調達の依頼のあった企業や団体、プロジェクト内容を、Huobiの厳格な審査体制のもと、審査行った上で、資金調達のための暗号資産の販売業務などを支援していく予定とのことです。


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