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— Binance (@binance) December 3, 2019
ステーキングは、PoSブロックチェーンでトランザクションの検証(マイニングと同様)に参加するプロセス。テゾス・ネットワークでは、ベイカーと呼ばれる検証ユーザーに委任(デリゲーター)して、ブロック生成の報酬を受取ることができる。
今後バイナンスのユーザーは、プラットフォームにXTZトークンを預けるだけで配当を得られるようになる。12月04日UTC 00:00以降、ユーザーのXTZ残高は1時間毎に記録される。配当は報酬が発生し始めた翌月の20日目までに配布される。
バイナンスは報酬として取得したXTZをユーザーの所有率に基づいて配分するとして、現段階で具体的な報酬率は提示しなかったが、手数料はゼロだ。
主要な取引所がぞくぞくとテゾス(XTZ)のステーキングサービスを開始している。
・コインベース:推定年間収益約5%
・OKEx Pool:同5.13%
・Huobi Wallet ー
・Amun(スイス証券取引所SIXのETP) ー
関連:スイス証券取引所SIXにテゾス(XTZ)のETPが上場-Coinbaseが原資産のステーキングを支援
Stakingrewards.comによると、テゾスステーキングの推定年間収益率は6.18%。発行枚数8億170万XTZのうち、ステーキング数は6.12億XTZでトータルステーク率は73.04%となっている。
プラットフォームからテゾスがサポートされる理由について、データプロバイダーMessariのアナリストは「セキュリティトークン発行者の間で、テゾスが必要なツールとセキュリティを提供できるという自信が高まっている」と指摘した。
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