リヒテンシュタインのBank Frickがクラーケンのスイスフラン統合をサポートする。12月6日から、クラーケンでCHF/ビットコイン、CHF/イーサリアムの現物取引ペアが設置される。
2011年に設立された米国ベースの取引所は、ドル・ユーロ・カナダドル・英ポンド・日本円をサポートしている。同社は最近米Silvergate Bankの『Silvergate Exchange Network』に参加。手数料無料で24時間リアルタイムの米ドル入出金が可能となった。
5日、OKCoinはシンガポールドル(SGD)スポット取引市場でのサポートを発表した。シンガポールとブルネイに居住する新規顧客は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のSGDベースの取引市場にアクセスできる。(現在のところ、既存クライアントは利用できない)
OKCoinチームは現在、シンガポールとブルネイに居住するすべての顧客にSGDベースのスポット取引を提供できるよう検討している。
OKCoinは世界100カ国以上で数百万人のユーザー向けに、米ドルと暗号資産の取引サービスを提供している。2013年に中国で設立されたOKCoinは、現在サンフランシスコに本拠を置き、連邦法と州法の両方を完全に遵守する。昨年11月、ラテンアメリカで取引プラットフォームを開設し、アルゼンチンペソのサポートを発表した。
Coinmarketcapによると、クラーケンの24時間出来高は9700万ドル。疑わしい取引量を除外した流動性指標は2300万ドルで市場5位となっている。OK Coinの24時間出来高は900万ドル。流動性指標は370万ドルで市場22位となっている。
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