Congrats to @sparkpool_eth for mining the Istanbul fork block!
— vitalik.eth (@VitalikButerin) December 8, 2019
イスタンブールでは、EIP 152、1108、1344、1844、2028、2200の6つのEthereum改善提案(EIP)が含まれた。主にZcash(ZEC)等equihash-PoWとの相互運用性(EIP-152)、DDoS攻撃に対するネットワーク・レジリエンス(EIP 1344)、Gasコスト削減(EIP 1108、2028、2200)を目的とする。
イーサリアムは今後、「セレニティ(別名Ethereum 2.0)」アップグレードも控えている。Ethereum 2.0の大まかなスケジュールは3つの主要な段階で計画されている。フェーズ0:ビーコンチェーン、フェーズ1:シャードチェーン、フェーズ2:実行レイヤー。フェーズ0の推定タイムラインは、2020年の第1四半期となる。
フェーズ0で、プルーフオブステーク(PoS)のBeaconチェーンが設置される。しばらくの間2つの異なるETH(ETH 1.xとETH 2.0)が別々のトークンとして存在する事となる。
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