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  • 2019/12/08
  • 2019/12/08
  • コイン東京編集部

イーサリアム(ETH)がハードフォーク『イスタンブール』を完了

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イーサリアム(ETH)がハードフォーク『イスタンブール』を完了 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
イーサリアムはハードフォーク『イスタンブール』を8日0:25 UTC、ブロック番号9,069,000に完了した(日本時間8日午前9:25)。

イーサリアム(ETH)がハードフォーク『イスタンブール』を完了

イスタンブールのEISs 引用:Github
イスタンブールのEISs 引用:Github

イスタンブールでは、EIP 152、1108、1344、1844、2028、2200の6つのEthereum改善提案(EIP)が含まれた。主にZcash(ZEC)等equihash-PoWとの相互運用性(EIP-152)、DDoS攻撃に対するネットワーク・レジリエンス(EIP 1344)、Gasコスト削減(EIP 1108、2028、2200)を目的とする。

イーサリアムは今後、「セレニティ(別名Ethereum 2.0)」アップグレードも控えている。Ethereum 2.0の大まかなスケジュールは3つの主要な段階で計画されている。フェーズ0:ビーコンチェーン、フェーズ1:シャードチェーン、フェーズ2:実行レイヤー。フェーズ0の推定タイムラインは、2020年の第1四半期となる。

フェーズ0で、プルーフオブステーク(PoS)のBeaconチェーンが設置される。しばらくの間2つの異なるETH(ETH 1.xとETH 2.0)が別々のトークンとして存在する事となる。


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