ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。12月19日に0.0218BTC台まで上値を伸ばしたイーサリアム(ETH)はその後下降チャートを形成しています。
2019年9月以降、三度に渡り上昇チャートを形成したイーサリアム(ETH)は現在head and shoulderを形作っており、今後更に下値を落とす展開を続ける場合、head and shoulderのネックラインに接触する見通しとなっています。
head and shoulderを形成しつつあるイーサリアム(ETH)は現在も下降チャートを形成していますが、仮にネックラインを下へ抜ける値動きを見せる場合、下落の勢いを更に強める可能性があるということになります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のイーサリアム(ETH)チャートでは11月22日にそれまでのサポートラインを下方へブレイクしましたが、その後更なる大きな下落は見られていません。
強い下降チャートは形成されてはいませんが、上値はそれまでのサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされており、上値も抑えられた展開が続いています。
そのため12月に入り落ち着いた値動きが続くイーサリアム(ETH)ですが、基本的には弱気相場目線となり、今後は更に下値を落とす可能性はあるでしょう。
現在11月19日より下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)、今後も下降チャートは継続する可能性が高く、ネックラインが推移する0.0188BTC台まで下値を落とす可能性が高いでしょう。
しばらく下降チャートを継続する可能性のあるイーサリアム(ETH)ではありますが、ネックラインとなる0.0188BTC台には注目です。
仮に0.0188BTC台を下方へ抜ける場合、長期的なhead and shoulderが完成することになり、下落の勢いを強める可能性がありますが、ネックライン上ではその分反発する可能性も考えられ、下落チャートを終える場合もあるでしょう。
今後注目するポイントとして、head and shoulderのネックラインとなる0.0188BTC台に注目しましょう。
ネックライン上ではこれまでの下降チャートを終える可能性があり、ネックライン上での反発は2019年9月以降から四度目の上昇チャートを形成する可能性もあります。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。