『OBV(オン・バランス・ボリューム)』に基づいて、最も出来高が大きかったライン(POC )を下回ったため、1BTC=7,200ドル前後がレジスタンスラインとなっている。途中だがABCDパターンの目標は明確に6,800ドルで、フィボナッチ78.6%水準にも当たる。
「6,800ドルに達した頃に購入機会を探し始めるが、リスクを取る前に慎重に『強気のOBVダイバージェンスとダブルボトム』を見定めたい」(FilbFilb)
今年1月中旬の1BTC=3,500ドル前後のチャートとの類似性を根拠に、FilbFilbはレンジの最下層を再テストする可能性も危惧した。「仮に反発が無い、あるいは弱すぎて斜線のレジスタンスを突破できない場合は、さらなる下落が予想される」。
それでもFilbFilbは、「日足の稀なOBVダイバージェンスとマイナスの資金調達率は、底値がさほど遠くない事を示している」と見解を示した。結局のところ「中期的に最適なエントリーを細かく管理しているに過ぎず、半減期前は強気」と締めた。
FilbFilbは今年6月のローカルトップ13,,880ドルから最大6.500ドルまで調整し、再度浮上すると予測していた。BTCの6か月後の半減期とストックツーフローに基づいて、12月中に発生する50/100週の移動平均線の「ゴールデンクロス」がBTCを新高値へもたらすと指摘していた。
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