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  • 2019/12/16
  • 2019/12/16
  • コイン東京編集部

カルダノ(ADA)のインセンティブ付きテストネット=週末に240以上のステークプールがスタンバイ

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カルダノ(ADA)のインセンティブ付きテストネット=週末に240以上のステークプールがスタンバイ +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
先週、カルダノ(ADA)はインセンティブ付きテストネット参加者の募集を開始した。既に約240以上のステーキングプール、40億枚以上のADAコイン(約150億円相当)のステークが確認されている。

カルダノ(ADA)のインセンティブ付きテストネット

「信じられない事に#CardanoCommunityは、週末に驚くべき努力を示した。240以上のプールがステーキングの準備をしている。」

Cardano Foundationは現在、カルダノ・ブロックチェーンの完全な分散化『Shelly』にフォーカスしている。11月29日のスナップショット時にYoroiかDaedalusウォレットでADAを所有していたユーザーは、年末までにインセンティブテストネットに参加できる。主な目的は、実際の環境でOuroborousホワイトペーパーの理論をテストすること。

Shelleyテストネットのノード参加者は、テスト期間の終わりにADAコインの報酬を獲得する。IOHKの報酬シミュレーションによると、10万ADA(約39万円相当)で『ステークを委任』する場合、年間約28,000円分の報酬を獲得できる(年利7.17%)。

すべてのユーザーがステーキングを利用できる『Shelleyメインネット』は2020年に稼働する予定だ。ロードマップによるとShelly移行後に1,000件のステーキングプール獲得を目指している。


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