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  • 2019/12/17
  • 2019/12/17
  • コイン東京編集部

暗号資産取引所OKExがステーブルコイン『Dai』のステーキングをサポート

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暗号資産取引所OKExがステーブルコイン『Dai』のステーキングをサポート +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
暗号資産取引所OKExの『プール機能』で、12月23日からステーブルコイン『Dai』のサポートを開始する。OKExプラットフォームのユーザーはDaiをステークして利息を獲得できるようになる。17日に分散型自律組織MakerDAOが発表した。

OKExがステーブルコイン『Dai』のステーキング

OKExプールは、ユーザーに報酬を提供するステーキングサービスを備えたマイニングプールだ。OKExは『Daiセービングレート(DSR)』を統合する最初の主要な中央管理プラットフォームとなる。

Dai(Multi-Collat​​eral DAI)は、11月18日にリニューアルされた『イーサリアム(ETH)』と『BAT』の両方を担保として発行できる米ドルペッグのステーブルコインだ。また、Daiセービングレート(DSR)は銀行の普通預金口座のトラストレス版に該当し、手数料なしで利息(現在4%)を得られる仕組み。

ローンチから3週間で、世界中のユーザーがDSRコントラクトで1600万枚以上のDaiをロックした。今後、OKExのユーザーはDaiをプラットフォームにデポジットして、直接DSRにステークし、セービングレートとOKEx専用の追加報酬(未公開)を獲得できるようになる。

OKExでDSRステークを開始する際の手数料や最低必要量・上限、ロックアップ期間の設定もない。

MakerDAOは「OKExの統合により、アジアでDSRの採用が加速し、より多くの人々のDaiの導入につながります」と表明した。


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