COIN TOKYO

  • 2019/12/18
  • 2019/12/18
  • コイン東京編集部

沖縄の高校生に広がる仮想通貨投資勧誘│県教育庁、消費者センターが注意喚起

このエントリーをはてなブックマークに追加
沖縄の高校生に広がる仮想通貨投資勧誘│県教育庁、消費者センターが注意喚起-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
琉球新報の報道によると、現在沖縄県内の高校生の間で仮想通貨への投資話が広がっている。同問題を受け、県教育県立学校教育課が県立学校全88校に緊急アンケート調査を実施したところ、30校の生徒134人が勧誘を受けたことがあると回答したとこのことです。

消費者センターが注意喚起

アンケートを実施した県教育庁県立学校教育課によると、勧誘時に高校生が提示された投資金額は3~6万円程。勧誘を受けた生徒の中で実際に投資した生徒はいなかったそうですが、友人が投資していたとの回答もあったそうです。
勧誘を受けた相手は学校のOBやアルバイト先、同年代の友人など、TwitterやインスタグラムといったSNSでダイレクトメッセージが送られた事案もあったとのこと。勧誘の場所は主にファストフードなどの飲食店で、勧誘を受けた知人の他に仮想通貨に詳しい人物が同席、説明では仮想通貨に関する正しい知識を教えられる反面、投資対象の詳しい情報は不明だったという。

同問題をめぐり県消費者生活センターや県教育庁は「違法なマルチ商法などの消費者トラブルに発展する可能性も危惧されている」と注意喚起を促しています。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る