ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。12月17日に9月中旬以降から形成されつつあった下降シグナルであるhead and shoulderのネックラインを遂に下方へ抜けたイーサリアム(ETH)は、本日12月19日も下落は継続中です。
今回のhead and shoulderは長期的に形成されてきたものであり、今後も下降チャートが継続する可能性が十分にある相場となります。
本日12月19日のイーサリアム(ETH)ローソク足を確認すると、現在のところ、本日も大陰線を形成はしているものの、若干の下ヒゲも確認されており、徐々に反発の動きもみせつつあります。
また出来高の反応も高いため、売り圧力と同時に買い圧力も加わっている状況ではないかと考えることはできるでしょう。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも12月17日に大陰線を形成しているイーサリアム(ETH)ですが、12月18には大陽線も形成されており、強い反発が確認されています。
しかし強い反発は9月以降から形成されていたサポートラインの価格帯まで到達も出来ておらず、本日12月19日には再び大陰線を形成しつつあります。
そのため対法定通貨チャートでも同様にイーサリアム(ETH)は弱気相場目線継続となり、今後も下落する可能性が高い状況です。
ネックラインブレイク後、反発の動きも確認できているイーサリアム(ETH)相場ではありますが、下降シグナルを形成したことにより、今後も下降チャートを形成する可能性が高い状況です。
その中で次に意識される価格帯は次なる直近安値である0.017BTC台近辺となります。
仮に現在確認できている反発の力により、上昇チャートを形成した場合も、ネックラインである0.0188BTC台近辺を超えることが出来なければ、やはり強い弱気相場目線継続となり、目線は下値へ向ける必要があるでしょう。
またイーサリアム(ETH)相場にとって0.0161BTC台は2019年の最安値です。
今年の最安値付近に近づく可能性があるイーサリアム(ETH)は、是非次なる直近下値である0.017BTC台で下落を止めてほしいところです。
強い弱気相場目線の中にあるイーサリアム(ETH)、まず注目したい価格帯は直近安値である0.017BTC台です。
0.017BTC台もブレイクすることになった場合、次に意識される価格帯は2019年の最安値である0.0161BTC台ということになるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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