(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。12月18日に2019年下半期の最安値である71万円台まで下落したビットコイン(BTC)、しかし最安値接触後のビットコイン(BTC)非常に強い反発を見せました。
反発後のビットコイン(BTC)は一時11月末からの下降トレンドライン及び、20日移動平均線に抑えられ、短期的なトライアングルパターンを形成します。
トライアングルパターンの収束点が近づいた本日12月23日、ビットコイン(BTC)はトライアングルパターンの上放れという形で更に価格を上昇しました。
今回の上昇でこれまでレジスタンスラインとして機能していた11月末からの下降トレンドライン及び20日移動平均線を突破し、強気相場を意識する展開へと切り替わっています。
今後のビットコイン(BTC)相場にて、更に強気相場を意識づけるポイントがあります。
それが11月30日に形成された85万円台という価格帯です。
2019年下半期のビットコイン(BTC)は11月上旬から下降チャートを形成し、71万円台という最安値を形成しました。
しかし本日12月23日までに71万円台近辺で二度に渡り強い反発を見せたビットコイン(BTC)は現在ダブルボトムを形成しつつあります。
今後ダブルボトムが完成された場合、71万円台という価格帯が大底と判断されやすく、今後上昇チャートを形成する可能性が高まることになります。
85万円台という価格帯はまさにダブルボトムのネックラインであり、相場観を決定づける重要な価格帯となります。
本日12月23日に、レジスタンスラインとして機能していた下降トレンドラインと20日移動平均線を上方へ抜けたビットコイン(BTC)、更に注文比率チャートでも依然買い注文が多く溜まっています。
最安値である71万円台から明確な反発を見せ、中期移動平均線を抜けたビットコイン(BTC)は現在強気相場を意識できる状況となっており、溜まっている買い注文量も合わさり今後更に価格を上昇する可能性はあるでしょう。
11月末に形成された上値である85万円台接触時には注意が必要となります。
ネックラインでは売り圧力も高まりやすい価格帯です。そのため85万円台で反落を起こす可能性も十分に考えられるでしょう。
しかし11月25日の一度目の最安値接触後から急増した買い注文は二度目の最安値接触時に多く手放されなかったことから、現在買い注文取引している取引者は中長期取引者も多く存在している可能性があり、85万円台では買い注文が決済される動きは少ない可能性もあり、その点でも今後長期的な上昇チャートが形成されやすい要因の一つとなりそうです。
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今後のビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯は上値に関してはダブルボトムのネックラインである85万円台ということになります。
下値に関しては本日12月23日に突破した20日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目です。
20日移動平均線は本日12月23日の場合、79万円台近辺で推移する見通しです。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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