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  • 2019/12/23
  • 2019/12/23
  • コイン東京編集部

GMOが日本円ペッグステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」の実証実験を開始

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GMOが日本円ペッグステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」の実証実験を開始-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
23日、GMOインターネット株式会社は、日本円と連動したステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」について、土台となるブロックチェーンの内部実証実験を開始したことを発表しました。

日本円ペッグのステーブルコイン

GYENの基盤となるステーブルコインは「価格が変動しない仮想通貨」です。フィアットや特定の仮想通貨に価格を連動させるなどの方法で一定の価値を保ち、価格が変動しないようにしています。
ステーブルコインは資産価値を担保することで、通常の仮想通貨以上に法定通貨との代替機能を持っています。また、資産価値を担保する方法として「法定通貨担保型」、「仮想通貨担保型」、「無担保型」の3つが存在しますが、GYENは日本円に担保された法定通貨担保型「円ペッグ通貨」で、カレンシーボード制を検討しているそうです

GYENは仮想通貨のボーダレスな取引や、フィンテック分野における技術の活用支援を目的としており、2020年上半期中の提供を目指し開発が進められています。


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