(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2019年12月以降、77万円台近辺をサポートラインとするレンジ相場を形成していたビットコイン(BTC)は、本日1月3日未明に遂にサポートラインブレイクを起こしました。
下値を73万円台まで下落させたビットコイン(BTC)、現在のビットコイン(BTC)にとって73万円台という価格帯は11月21日以降から形成されている下降トレンドラインが推移する価格帯です。
下降トレンドラインから反発を見せたビットコイン(BTC)は、現在の強い反発から上昇チャートを形成することになるのでしょうか?
今後注目したいポイントとしては、一度明確に20日移動平均線を下回る形を見せたビットコイン(BTC)、今後20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能してしまうのかは注目しましょう。
12月中旬以降、中期移動平均線上で方向感の無い値動きを続けていたビットコイン(BTC)は、非常にフラットな相場の中で方向感の無い値動きを続けてきたことになりますが、今後20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、短期的に弱気相場目線が強まることになり、直近の安値まで再び下落する可能性も考えられます。
また再び急増を始めた買い注文量にも注目です。過去の下降トレンドライン近辺に推移したことにより、再び急増を始めている買い注文が今後再び継続した上昇を見せる場合、チャートを上昇へ押し上げる可能性があります。
今後の値動きとして、まずは20日移動平均線に注目です。20日移動平均線を容易に上方へ抜ける場合、再び急増を始めている買い注文の買い圧力と共に、上昇チャートを形成する可能性があります。
しかし20日移動平均線に上昇を抑えられる展開が確認される場合、相場は弱気相場目線が強まることになり、再び直近の安値である74万円台まで下落する可能性があるため警戒しましょう。
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今後注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する78万8千円台近辺に注目しましょう。
下値に関しては直近の安値である74万円台、さらにその直下では下降トレンドラインが推移する73万5千円台近辺がサポートとして機能するのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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