COIN TOKYO

  • 2020/01/04
  • 2020/01/04
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)の方向感の無い値動きは続く!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/4】

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リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/4】
2019年12月24日以降、徐々に上値を切り上げる値動きを続けていたリップル(XRP)ですが、1月3日に入り大陰線を形成、それまで切り上げていた上値から大きく下値を更新する値動きを見せました。下落後、現在のところ反発を見せていないリップル(XRP)、方向感の無い値動きを続けるリップル(XRP)は今後どのような展開を見せるのでしょうか?

1月3日の大陰線形成にて、一目均衡表の雲を下に抜けたリップル(XRP)

リップル(XRP)の対BTC4時間足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月3日に大陰線を形成し、下値をその後0.000026BTC台まで落としたリップル(XRP)。

下落後のリップル(XRP)は2019年12月20日より形成されたレンジ相場サポートラインである0.000025BTC台近辺まで下落することなく、一度下落を止めている形を見せています。

しかし下落後のリップル(XRP)は、一時上に抜けていた4時間足チャートでの一目均衡表雲を下に抜ける形を形成することになりました。

現在は0.0000262BTC台近辺で推移しているリップル(XRP)ですが、一目均衡表雲に沿った形で上昇を抑えられる形を見せる場合、そのままサポートラインが推移する0.000025BTC台まで下落する可能性があるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の対USD日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートは2019年末の下落により、既に2018年以降の最安値を更新した形で推移しています。

最安値更新後、揉み合いの形を続けているリップル(XRP)ではありますが、現在推移している価格帯の直上には20日移動平均線が徐々に迫ってきている状況です。

そのため現在揉み合いを続けているリップル(XRP)ではありますが、今後20日移動平均線に抑えられて更に下値を下げる可能性があることを頭に入れておきましょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在のリップル(XRP)相場は長期的に見た場合、依然弱気相場目線が強い状況となっています。

その中で現在のリップル(XRP)相場を短期的に見た場合、現在推移している価格帯の直上にある一目均衡表が抵抗線として機能するのかどうかで短期的相場観が変化することになります。

仮に一目均衡表を上回る場合、リップル(XRP)相場は方向感の無い値動きが続くことになり、様子見ムードが続くことになるのではないでしょうか。

しかし一目均衡表の雲が抵抗線として機能する場合、リップル(XRP)は一度サポートラインである0.000025BTC台近辺まで下落する可能性が高くなるでしょう。
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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後のリップル(XRP)チャートの中で注目したい価格帯として、まずは一目均衡表の雲が推移する0.0000264BTC台近辺を明確に上回るのか、抵抗線として機能するのか注目しましょう。

また引き続きサポートラインである0.000025BTC台にも注目です。

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