(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月3日に大陰線を形成し、下値をその後0.000026BTC台まで落としたリップル(XRP)。
下落後のリップル(XRP)は2019年12月20日より形成されたレンジ相場のサポートラインである0.000025BTC台近辺まで下落することなく、一度下落を止めている形を見せています。
しかし下落後のリップル(XRP)は、一時上に抜けていた4時間足チャートでの一目均衡表雲を下に抜ける形を形成することになりました。
現在は0.0000262BTC台近辺で推移しているリップル(XRP)ですが、一目均衡表雲に沿った形で上昇を抑えられる形を見せる場合、そのままサポートラインが推移する0.000025BTC台まで下落する可能性があるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートは2019年末の下落により、既に2018年以降の最安値を更新した形で推移しています。
最安値更新後、揉み合いの形を続けているリップル(XRP)ではありますが、現在推移している価格帯の直上には20日移動平均線が徐々に迫ってきている状況です。
そのため現在揉み合いを続けているリップル(XRP)ではありますが、今後20日移動平均線に抑えられて更に下値を下げる可能性があることを頭に入れておきましょう。
現在のリップル(XRP)相場は長期的に見た場合、依然弱気相場目線が強い状況となっています。
その中で現在のリップル(XRP)相場を短期的に見た場合、現在推移している価格帯の直上にある一目均衡表が抵抗線として機能するのかどうかで短期的相場観が変化することになります。
仮に一目均衡表を上回る場合、リップル(XRP)相場は方向感の無い値動きが続くことになり、様子見ムードが続くことになるのではないでしょうか。
しかし一目均衡表の雲が抵抗線として機能する場合、リップル(XRP)は一度サポートラインである0.000025BTC台近辺まで下落する可能性が高くなるでしょう。
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今後のリップル(XRP)チャートの中で注目したい価格帯として、まずは一目均衡表の雲が推移する0.0000264BTC台近辺を明確に上回るのか、抵抗線として機能するのか注目しましょう。
また引き続きサポートラインである0.000025BTC台にも注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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