COIN TOKYO

  • 2020/01/09
  • 2020/01/09
  • コイン東京編集部

ビットコインの弱気相場は終了したのか、CME窓埋めが意識される中7900ドルがサポートに

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインの弱気相場は終了したのか、CME窓埋めが意識される中7900ドルがサポートに +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
8日にビットコインは7,700ドル~7,900ドルのレジスタンスを超えて最大8,400ドル(90万円)前後まで上昇し、2019年12月中旬から約31%増加した。

ビットコインの弱気相場は終了したのか

今週、ブルームバーグインテリジェンスは2020年にビットコインが昨年の最高値(13,900ドル)再テストすると予測した。レポートは、ビットコインがゴールドのデジタル版としての地位を固めつつあるとして、2020年に予想される金価格の上昇がビットコインの強気相場の原動力になると主張した。

2020年5月に予定される供給量の半減期と採用の増加により、ビットコインの上昇トレンドの再開が期待されている。それでも、これまで続いてきた弱気相場の底打ちはまだ確定していない。

引用:Twitter Jacob Canfield
引用:Twitter Jacob Canfield

著名なトレーダーJacob Canfield氏は、8250ドルからのショートポジションを7900ドルで閉じた。BitmexとBitstampで7900ドルのサポートが強力なため、現時点で市場をフラットに見ている。

別のトレーダーCryptoMichNLs氏は、ビットコインが下降チャネルの上値抵抗線(8,400ドル)をブレイクしていないと指摘。サポートとしてグリーンゾーン(7700ドル~7800ドル前後)を設定した。7,700ドル付近のCMEの窓埋め後に、ビットコインが再び9,500ドルを目標に上昇すると見ている。

引用:atozmarkets.com
引用:atozmarkets.com

ATOZマーケッツによると、13,900ドルをトップとする下降トレンドを抜けるには8,500ドルを抜ける必要がある。ビットコインが7,500ドルのサポートを下抜ける場合、5,000ドル以下に低下する可能性がある。

ビットコインが8,500ドルのチャネルラインを越えて上昇し続け、10,500ドルのクリティカルレベルを超えて始めて、現在の安値(6,500ドル)が底値と判断できるとした。
ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る