(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月6日に価格を急上昇させ、上値を0.0000296BTC台近辺まで伸ばしたリップル(XRP)。
しかしリップル(XRP)の上昇チャートは持続することなく、1月7日には下降チャートへ転換します。1月7日からの下降チャートは非常に勢いが強く、1月6日に形成した上昇チャートの下値を下回る程です。
本日1月9日までに下値を0.0000253BTC台まで落としたリップル(XRP)、現在はそれまでの下降チャートを止め、一時的な反発を見せています。
注目するポイントとして、現在の反発が2019年12月20日以降からサポートラインとして機能していた0.0000259BTC~0000257BTC台を明確に突破出来るのか注目しましょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも1月6日に上昇チャートを形成したリップル(XRP)でしたが、本日1月9日までの値動きでは徐々に下値を切り下げる展開を見せ始めました。
今後注目したいポイントとしては、20日移動平均線です。
中期移動平均線をサポートとした値動きを見せる場合、リップル(XRP)チャートは強気相場意識を継続させることができます。
しかし20日移動平均線を下回る場合、リップル(XRP)相場は再び強い弱気相場目線となり、再び目線は下値へ向ける必要が生まれるでしょう。
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現在下降チャート形成後、短期的な反発を見せているリップル(XRP)は2019年12月中旬以降から形成されたサポートラインを明確に突破できるのか注目です。
仮にリップル(XRP)がサポートラインを突破することが出来なかった場合、リップル(XRP)相場は完全な弱気相場目線ということになり、今後も意識は下へ向きます。
しかし過去のサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされない場合、リップル(XRP)はレンジ相場を形成する可能性が高まることになり、単純に下落する相場と判断することはできにくい状況へ変わるでしょう。
まず最も注目したい価格帯として2019年12月中旬以降からのリップル(XRP)相場のサポートラインとして機能していた0.0000259BTC~0000257BTC台を明確に突破することが出来るのか注目です。
現在のリップル(XRP)相場は出来高の反応もあり、ローソク足にもヒゲが伴うものが多い状況です。
そのため意識されるラインをわずかに抜けたとしてもボラリティによるものの場合もあるため、あくまでも明確な突破に注目する必要があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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