今回提供されたステーキングサービスは、リスクを保有しているユーザーに対し、コインチェックがデリゲートへ行う投票の報酬を保有量に応じて付与するというものです。
仮想通貨リスクはコンセンサスアルゴリズムとしてDPoSを採用しており、Voting(ヴォーティング)と呼ばれるトランザクション処理を行うユーザーを選出する要素と、Forgingと呼ばれるヴォーティングによって選出されたユーザーが承認作業を行うという要素の2つで成り立っています。
コインチェックは預かり資産の一部を利用してリスクネットワークのデリゲートへ投票を実施、その結果デリゲートがフォージングを行うことができる上位101位までに選出された場合、受け取ったフォージング報酬を、コインチェック内での保有量に応じて付与されるとのことです。
報酬の付与対象は、コインチェックが定める対象期間内に、取引アカウントにて1日当たり平均10LSK以上保有しているもしくは、貸仮想通貨アカウントにて貸出中ではないLSKを1日当たり平均10LSK以上保有していることが条件になるとのことです。
関連記事
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
コインチェック、仮想通貨ネム(XEM)の新トークン(XYM)申...
コイン東京編集部 2020/11/05
ビットコイン半減期後のTAOTAOトレーダーの動きは?(5/12 13...
コイン東京編集部 2020/05/13
ビットコイン半減期に向けたTAOTAOトレーダーの建玉(5/11時点...
コイン東京編集部 2020/05/11
FTX-仮想通貨取引所を解説!高機能レバレッジ取引所として要...
コイン東京編集部 2020/04/29
仮想通貨ステラが12%上昇して抵抗線を突破!2つの上昇要因(...
コイン東京編集部 2020/04/23
bitFlyerにベーシック・アテンション・トークン(BAT)が上場...
コイン東京編集部 2020/04/09
取引所コインチェックがアルトコインの板取引を開始、最初に...
コイン東京編集部 2020/04/01