COIN TOKYO

  • 2020/01/09
  • 2020/01/09
  • コイン東京編集部

取引所コインチェックが仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のステーキングサービスを提供開始

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取引所コインチェックが仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のステーキングサービスを提供開始-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
9日、取引所コインチェックは仮想通貨リスクを対象としたステーキングサービスのβ版の提供を開始することを発表しました。

取引所としては世界初の試み

今回提供されたステーキングサービスは、リスクを保有しているユーザーに対し、コインチェックがデリゲートへ行う投票の報酬を保有量に応じて付与するというものです。
仮想通貨リスクはコンセンサスアルゴリズムとしてDPoSを採用しており、Voting(ヴォーティング)と呼ばれるトランザクション処理を行うユーザーを選出する要素と、Forgingと呼ばれるヴォーティングによって選出されたユーザーが承認作業を行うという要素の2つで成り立っています。
コインチェックは預かり資産の一部を利用してリスクネットワークのデリゲートへ投票を実施、その結果デリゲートがフォージングを行うことができる上位101位までに選出された場合、受け取ったフォージング報酬を、コインチェック内での保有量に応じて付与されるとのことです。

報酬の付与対象は、コインチェックが定める対象期間内に、取引アカウントにて1日当たり平均10LSK以上保有しているもしくは、貸仮想通貨アカウントにて貸出中ではないLSKを1日当たり平均10LSK以上保有していることが条件になるとのことです。

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