COIN TOKYO

  • 2020/01/11
  • 2020/01/11
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は徐々に下値を切り上げる展開、サポートが機能するのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/10】

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リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/10】
リップル(XRP)は1月6日に価格を急上昇させるも、1月7日には強い反落を見せ、結果イッテコイの形を見せました。強い反落にて上昇チャート以前の下値を下回ることになったリップル(XRP)は本日1月10日までに徐々に下値を切り上げる展開を見せ、過去のサポートライン上まで上昇する値動きを見せています。

下値を切り上げているリップル(XRP)は昨年末に機能したサポートライン上まで上昇

リップル(XRP)の対BTC4時間足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2019年12月20日より0.0000258BTC台~0.0000256BTCをサポートラインとしたレンジ相場を形成していました。

1月6日にはレンジ相場から価格を急上昇させたリップル(XRP)でしたが、1月7日には強い反落を起こし、1月6日の上昇はイッテコイの形となっています。

更に反落したリップル(XRP)の下値は、2019年12月20日以降のサポートラインも下に抜ける形を見せました。

その後のリップル(XRP)は本日1月10日までに徐々に下値を切り上げる展開を見せており、既に昨年末のサポートラインを上回る値動きを見せています。

リップル(XRP)は今後再び昨年末のサポートラインを突破出来るのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の対USD4時間足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは1月6日に価格を急上昇させました。

しかし上昇チャートは長く持続せず、本日1月10日までに下値を大きく切り下げつつあります。

その中で注目したいポイントは現在推移している20日移動平均線を下回るのかどうかです。今後移動平均線がサポートラインとして機能する場合、2020年1月のチャートでは下値を切り上げる展開が続き、今後も上昇チャートを形成する可能性はあるでしょう。

しかし20日移動平均線を下回る場合、1月6日の上昇前の下値まで下落する可能性が高まることになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在2019年12月末以降のサポートライン上で揉み合いを続けているリップル(XRP)、このままサポートラインが機能するのか注目です。

2019年末のサポートラインが機能する場合、1月6日の上昇と、1月7日の下落にて注文比率は一定となっている可能性が高まることになり、再びレンジ相場へ移行する可能性があります。

しかしサポートラインが機能しない場合、イッテコイの形を見せたリップル(XRP)は下降チャートへの可能性が高まることになるでしょう。
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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、2019年12月末よりレンジ相場のサポートラインとして機能していた0.0000258BTC台~0.0000256BTCが再びサポートラインとして機能するのか注目です。

サポートラインとして機能しない場合、リップル(XRP)は更に下値を落とす展開も予測されます。

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