(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月3日より上昇チャートを形成し、本日1月10日までに長期移動平均線である75日移動平均線まで上方へ抜けているビットコイン(BTC)は強気相場目線が続いています。
強気相場中のビットコイン(BTC)ですが、1月9日以降のビットコイン(BTC)はそれまでの上昇チャートから一転し、反落の値動きを見せています。
また注文比率でも大きな変化が見られています。これまで大きく溜まっていた買い注文量は本日1月10日までに多くが解消され始めています。買い注文の解消により現在のビットコイン(BTC)相場には強い売り圧力が加わっている状況とも捉えることが出来るでしょう。
現在強い売り圧力が加わっているビットコイン(BTC)、現在の反落が止まりやすい価格帯としては、84万円台近辺まで意識しましょう。
84万円台という価格帯は2019年11月末以降からのレジスタンスラインであり、現在75日移動平均線が推移している価格帯です。
75日移動平均線は、強気相場を判断するための重要な指標であり、サポートラインとして機能しやすい価格帯となっているでしょう。
また仮に84万円台上で反発の値動きを見せた場合、上値では90万円台が更に上値を伸ばすためのポイントとなります。
1月9日より反落の値動きが続いているビットコイン(BTC)でしたが、未だ強気相場目線寄りとなっています。
そのため2019年11月末よりレジスタンスラインとして機能し、75日移動平均線が推移する84万円台がサポートラインとして下支えとなる可能性が高いでしょう。
75日移動平均線でサポートされた場合、上値を伸ばしやすい展開へ移行しますが、現在のビットコイン(BTC)相場にとって90万円台が2019年6月以降の下降トレンドラインが推移する価格帯です。
下降トレンドラインを突破出来た場合、上値は更に上方へ伸びる可能性がありますが、今後のレジスタンスラインとして機能する可能性も十分にあります。
そのため短期取引では、まず90万円台を意識した取引をおすすめします。
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現在のビットコイン(BTC)相場の意識する価格帯は、まず下値に関しては75日移動平均線が推移する84万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
上値に関しては90万円台まで意識しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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