COIN TOKYO

  • 2020/01/11
  • 2020/01/11
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は強気相場の中、反落がどこで止まるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【1/10】

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ビットコインのチャート分析画像
1月3日より上昇チャートを形成したビットコイン(BTC)は本日1月10日までに75日移動平均線まで上回った強気相場を形成しています。しかし1月9日より反落の値動きも見られ始めている段階です。強気相場の中、ビットコイン(BTC)の反落はどこで止まるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線で支えられるのか?

ビットコイン(BTC)の対JPY4時間足価格チャート

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月3日より上昇チャートを形成し、本日1月10日までに長期移動平均線である75日移動平均線まで上方へ抜けているビットコイン(BTC)は強気相場目線が続いています。

強気相場中のビットコイン(BTC)ですが、1月9日以降のビットコイン(BTC)はそれまでの上昇チャートから一転し、反落の値動きを見せています。

また注文比率でも大きな変化が見られています。これまで大きく溜まっていた買い注文量は本日1月10日までに多くが解消され始めています。買い注文の解消により現在のビットコイン(BTC)相場には強い売り圧力が加わっている状況とも捉えることが出来るでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在強い売り圧力が加わっているビットコイン(BTC)、現在の反落が止まりやすい価格帯としては、84万円台近辺まで意識しましょう。

84万円台という価格帯は2019年11月末以降からのレジスタンスラインであり、現在75日移動平均線が推移している価格帯です。

75日移動平均線は、強気相場を判断するための重要な指標であり、サポートラインとして機能しやすい価格帯となっているでしょう。

また仮に84万円台上で反発の値動きを見せた場合、上値では90万円台が更に上値を伸ばすためのポイントとなります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

1月9日より反落の値動きが続いているビットコイン(BTC)でしたが、未だ強気相場目線寄りとなっています。

そのため2019年11月末よりレジスタンスラインとして機能し、75日移動平均線が推移する84万円台がサポートラインとして下支えとなる可能性が高いでしょう。

75日移動平均線でサポートされた場合、上値を伸ばしやすい展開へ移行しますが、現在のビットコイン(BTC)相場にとって90万円台が2019年6月以降の下降トレンドラインが推移する価格帯です。

下降トレンドラインを突破出来た場合、上値は更に上方へ伸びる可能性がありますが、今後のレジスタンスラインとして機能する可能性も十分にあります。

そのため短期取引では、まず90万円台を意識した取引をおすすめします。
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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

現在のビットコイン(BTC)相場の意識する価格帯は、まず下値に関しては75日移動平均線が推移する84万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

上値に関しては90万円台まで意識しましょう。

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