XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。1月6日から7日にかけて激しい値動きを見せたリップル(XRP)ですが、1月8日以降は落ち着いた値動きを取り戻しています。
現在0.000026BTC台近辺でレンジ相場を続けているリップル(XRP)ですが、このままレンジ相場を継続させる場合、1月19日から20日近辺では、2019年10月末以降から形成されている下降トレンドラインに接触する見通しとなっています。
移動平均線では下降トレンドのパーフェクトオーダーが完成されており、上昇への勢いが小さい現在のリップル(XRP)が今後下降トレンドへ接触する場合、上値を切り下げる展開が予測されることになります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。2019年12月に2018年以降からの最安値を更新したリップル(XRP)。
2020年に入り、反発の値動きが見られ、2019年11月以降から形成されていたサポートラインを上方へ突破する値動きが確認されています。
一つの抵抗線になり得るラインを突破したリップル(XRP)ではありますが、一目均衡表の雲が現在のリップル(XRP)上値に覆いかぶさっており、上昇を止めています。
今後も一目均衡表の雲が抵抗線として機能する場合、リップル(XRP)は再び下値を落とす展開が予測されます。
また一目均衡表の雲は1月中は厚く推移するため、上値を伸ばすことが困難な相場が続くことになります。
現在落ち着いた値動きを続けているリップル(XRP)ではありますが、このまま1月中旬までレンジ相場が続く場合、2019年から形成されている下降トレンドラインが機能する場合があり、そのままレンジ相場から下降チャートを形成する可能性があります。
世界情勢では地政学的リスクを回避する動きも緩和しつつあり、暗号通貨資産への資金流入の勢いを衰えつつあります。
現在までのリップル(XRP)相場では上昇チャート形成のシグナルも多く確認できていないことから、1月中旬までには現在のレンジ相場から下降チャートを形成する可能性が比較的高い相場となるでしょう。
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今後注目したい価格帯として、まずは現在のレンジ相場の価格帯である0.000026BTC台から大きな乖離が見られないか注目しましょう。
上値に関しては同時に20日移動平均線が推移する0.0000267BTC台がレジスタンスラインとして機能しないか注目することも必要です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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