対BTCのエイダコイン(ADA)は、上昇トレンドが崩れ直近の底値割れが危険視される状況になっており、形成中の持ち合いが収束する16日に向けての動きが重要になってきそうです。
対BTC、対USDのエイダコイン(ADA)の価格チャートを確認していきます。
対BTCのエイダコイン【ADA/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
対BTCのエイダコイン(ADA)は今月6日から7日にかけて大きく価格を下落させ、12月から続く上昇チャネルを下抜けする展開となっています。
チャネル下抜け後は直近の底値(0.0000044BTC付近・青)を試す展開となりましたが、大きな下ひげをつけて反発させ、現在は三角持ち合いを形成しています。
直近の注目ポイントはこの三角持ち合いをどちらに抜けるかであり、下に抜けた場合は再び底値を試す展開となる可能性が高いでしょう。
まずは三角持ち合いが収束する16日に向けての動きに注目です。
続いて対USDのエイダコイン【ADA/USD】日足チャートを確認していきます。
12月中旬からレンジ相場が続いていた対USDのエイダコイン(ADA)ですが、1月に入ってから強気な相場を形成しており、6日には節目であるレジスタンス(0.035ドル)を上抜ける展開となりました。
その後6月から続く下降トレンドライン(黒)に上値を阻まれ一時価格を落としましたが、レジサポ転換となった0.035ドル(青)で反発し、現在再びトレンドライン付近で価格を推移させています。
11日から12日にかけての価格上昇により、約2ヶ月ぶりの日足雲突入となったエイダコイン(ADA)は、現在中~長期目線でのトレンド転換に期待が集まる状況であり、とても重要な局面に位置していると言えるでしょう。
今後価格を上昇させた際に注目しておきたいのが、日足雲の上限ライン付近の動きであり、強力な抵抗帯となるであろう日足雲を明確に上抜けられると本格的なトレンド転換が期待できそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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