(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日から揉み合いの値動きを続けていたリップル(XRP)は、上値に関しては2019年以降から機能している下降トレンドラインに上昇を抑え込まれる展開が続いていました。
しかし対する下値も切り上げる展開を見せていたリップル(XRP)は、短期的なトライアングルパターンを形成しつつありました。
トライアングルパターンの収束点は明日1月15日となり、新たな展開が予測される相場となっていましたが、リップル(XRP)は早くも本日1月14日に大陰線を形成しています。
大陰線形成後もレンジ相場帯の中で推移しているリップル(XRP)ですが、出来高も比較的高い状況であり、直近の値動きでは強い反発を見せる可能性があります。
逆に反発が弱い場合、リップル(XRP)はそのままレンジ相場の下値を大きく更新する可能性もあるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨では1月6日以降より、それまでの下降チャートから一転、上昇チャートを形成しています。
本日1月14日までに上昇チャートの上値は長期移動平均線である75日移動平均線に抑えられた値動きとはなっていますが、対する下値に関しても20日移動平均線がサポートとして機能しているため、強気相場目線は継続しています。
また抵抗線として危惧されていた一目均衡表の雲も本日1月14日までに雲内へ入り込んでいることから、一目均衡表雲がレジスタンスラインへと機能するシナリオは否定されており、上値は比較的軽くなる印象を受けます。
今後も上昇チャートを継続したいリップル(XRP)にとって、当面の目標は75日移動平均線を突破できるのかということになるでしょう。
本日1月14日に比較的高い出来高を伴いながら大陰線を形成したことにより、リップル(XRP)相場は1月8日以降のレンジ相場から抜ける可能性が高まってきました。
まずは直近の値動きに注目です。高い出来高を伴う大陰線を形成したリップル(XRP)は長い上ヒゲも伴っていることから買い圧力も同時に発生していることになります。
そのため今後買い圧力が上回る場合、一気に上昇チャートを形成する可能性があるでしょう。
しかし現在形成されているローソク足から更に下値を更新するような値動きを見せる場合、リップル(XRP)は買い圧力に打ち勝つほどの強い売り圧力が発生しているということになり、レンジ相場から下降チャートが形成される可能性が高まります。
本日1月14日より、これまで継続していたレンジ相場が大きく変化する可能性が高いリップル(XRP)。
注目する点はレンジ相場の最安値である0.0000253BTC台近辺と0.0000267BTC台に注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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