Bitcoin to the moon? The cryptocurrency is taking off again! pic.twitter.com/NlrB2BP1uT
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) January 14, 2020
「ビットコインは大きく上昇すると思うが、おそらく明日ではないだろう。」
ケリー氏は特にビットコインアドレスの増加ペースに不満を抱いている。同氏によると、BTCの価格が下落した12月にビットコインのアドレス数は増え続けた、それ事態は強力な『買いシグナル』だ。しかし、現在は真逆の状況となっているという。
「ビットコイン価格はアドレス数の増加推移よりも上がり過ぎた。...資産がまっすぐ値上がりする時、多くのニュースが織り込まれている事を意味します。」
New definition of the word:
— Peter Brandt (@PeterLBrandt) January 14, 2020
"FOMO'ed"
1. A cycle of chasing rallies only to be blown out by subsequent corrections.
2. The result being the loss of capital, or only small gains, despite trading a strong trend only from the long side.
-Webster https://t.co/AQwMYfWniU
ベテラントレーダーのピーター・ブラント氏は、ビットコイン市場のFOMO(取り残されることの恐れ)を定義した。利益を追い求める『買い』サイドの需要と資産価格の上昇にもかかわらず、実際の受益者は僅か。価格上昇はショート(売り)』トレーダーの損切(カバー)によるものと皮肉を込めた。
今月初めにJPモルガンチェースのストラテジストは、ビットコインの『本質的な価値(Intrinsic Value』が1年で10%上昇したが、依然として実勢価格を下回っていると報告。資産の下落余地が残されていると指摘した。ビットコインの本質的な価値は、ビットコインのハッシュレートを考慮して計算される。
1月にビットコイン(BTC)は22%上昇しており、9,000ドルのレジスタンスに直面して反落した。トレーダーのジョシュ・ラガー氏は、8,200ドルへの調整を期待しているとした。ビットコイン(BTC)は現在8,643ドル(95万円強)で取引されている。
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