COIN TOKYO

  • 2020/01/16
  • 2020/01/16
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は一時強い上昇を見せるも、上値は非常に重い展開!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/16】

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リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/16】
レンジ相場を形成していたリップル(XRP)は1月14日から15日にかけて、大陽線を形成し非常に高い上昇の動きを見せました。リップル(XRP)の急上昇は1月に入って二度目ということになりますが、今回も上昇後は強い反落を起こしています。上値が非常に重いリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

1月に入り二度目の上昇を見せたリップル(XRP)だが、引き続き上値は重い

リップル(XRP)の対BTC4時間足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日よりレンジ相場を形成していたリップル(XRP)は、徐々に下値を切り上げる展開を見せながらも、1月12日より高い値幅での値動きが見られ始め、相場の変化が確認されていました。

その後のリップル(XRP)は一度レンジ相場の最安値付近まで下落後、大陽線を形成、上値を0.0000278BTC台まで伸ばします。

急上昇を見せたリップル(XRP)ですが、売り圧力も非常に強く、1月14日から15日にかけては非常に高い流動性の中で値動きが続いていました。

上昇後反落を起こすリップル(XRP)は一時、20日移動平均線によりサポートされる兆しも見られ始めていましたが、結果本日1月16日までに0.0000257BTC台まで下落しており、現在のリップル(XRP)相場は上値が非常に重い相場ということが再確認されるチャートを形成したことになります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の対USD4時間足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対ビットコイン(BTC)とは違い、対法定通貨チャートのリップル(XRP)は、上値を順調に伸ばしています。

本日1月16日までにリップル(XRP)は75日移動平均線すらも上方へ抜けており、長期的な強気相場目線の判断要因を得た形となっています。

今後注目したい点として、一度突破できた75日移動平均線が今後買戻しの地点となり、サポートラインへとロールリバーサルされるのかということです。

明確なサポートラインは今後の上昇チャートに対する買戻しポイントとなり、継続的な強気相場目線を獲得することができます。
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今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

1月14日から15日にかけて上昇チャートを形成するも、強い反落を起こしていることから、非常に重い上値の印象がついているリップル(XRP)チャート。

現在までは2019年12月20日以降から形成されているサポートラインを大きく下回る展開を見せてはいませんが、上値近辺での強い抵抗により、サポートラインを下方へ大きく抜ける可能性が高まってきました。

特に強い反落を見せた今週の値動きでは強い下落の値動きに警戒する必要があるでしょう。

リップル(XRP)は重い上値のイメージを払しょくするには直近の高値を明確に突破する必要があります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、まずは下方へブレイクする可能性が徐々に高まっている0.0000025BTC台近辺です。

長期的なサポートラインブレイクはリップル(XRP)チャートに下降チャート形成が形成されるシグナルとなります。

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