(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2020年1月より上昇チャートを継続しているビットコイン(BTC)は、2019年10月から形成された下降チャートに対するフィボナッチラインに1月15日に接触、短期的なレンジ相場を形成しました。
フィボナッチラインでの反落は2019年10月以降からの下降チャートが継続される可能性もあったビットコイン(BTC)ではありましたが、1月17日に遂にフィボナッチラインを突破。これまで危惧されていた抵抗線を突破することに成功しています。
また1月17日の上値更新と共に、これまでベクトルを下方へ傾けていた買い注文量も再び上昇方向へ動き出しています。
そのため今後のビットコイン(BTC)チャートでは暫く強い買い圧力も後押しとなり、更に上値を更新する可能性があります。
今後注目したいポイントとして、大台である100万円台接触時の反応です。
1月17日より再び買い注文のベクトルが上方へ傾きだした中、違う目線で捉えると、短期的な買い注文が解消されるタイミングが今後あるということになるでしょう。
そのタイミングがまさに大台である100万円台から直近上値のレジスタンスラインである104万円台ということになり、一時的な売り圧力が加わりやすい相場ということになります。
今後の値動きとして、フィボナッチラインを抜け、買い注文量も再び上昇する動きを見せているビットコイン(BTC)が100万円台へ到達するのも時間の問題となっているのではないでしょうか。
しかし大台から直近上値のレジスタンスライン近辺ではこれまでの上昇チャートに対する大きな調整の値動きが加わる可能性があります。
現在の上昇チャートは1月3日から開始しており、本日1月18日までに上昇チャート形成から約15日間経過しています。
既に15日移動平均線との乖離も強くなっていることから、調整の値動きは一度移動平均線へ接触するところまで下落する可能性は十分にあり得ます。
しかし長期的に見た場合、2020年はビットコイン(BTC)の半減期という強気なファンダメンタル要素もあるため、長期的な目線は引き続き強気相場ということになります。
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今後注目したい価格帯として、上値に関しては大台である100万円台から直近上値のレジスタンスラインが推移していた104万円台で反落の値動きを見せる可能性があるため注意しましょう。
下値に関しては移動平均線での反発に注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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