2020/01/19
2020/01/19
コイン東京編集部

昨年後半のビットコイン下落を読んだトレーダー、「2月の11,500ドル（1,265,000円）」を予想

ビットコインが10,000ドル（約110万円）を超えて上昇した昨年6月に「6,700ドルまで戻す」と指摘したアナリスト『Dave the Wave』はいま、ビットコインが2月中旬に11500ドル（1,265,000円）に到達すると予想している。

2月中旬にビットコイン11500ドル（1,265,000円）

2019年6月にDave the Waveは、ビットコインが数か月後に大幅に下落して6,000ドル半ばで底値を付けると予想していた。そして12月中旬に同氏は、2020年の初めにBTCが急上昇すると予想した。

現在、Dave the Waveはビットコインが明確な上昇トレンドで取引されている事を示し、ビットコインの価格は4週間後の2月中旬までに32％急騰して11,500ドルに到達すると見ている。この予測は、過去のチャートパターンに基づいている。Daveはまた、8900ドル前後の価格帯での三角持ち合いを上方へと抜けると、この水準が今後のレジスタンスとなると述べた。

Yikes....

Shorter to medium term. If price continues to break higher on another smaller parabolic run, the symmetrical triangle formed may serve to provide some resistance. Once that breaks
pic.twitter.com/sl2DAUaBnd
— dave the wave (@davthewave) January 19, 2020

Daveによると、週足チャートのMACD（移動平均収束発散）は再び上昇傾向にある。これはビットコインが弱気相場から強気に転じた2015年に見られたシグナルだ。

ビットコインは最近、6か月以上続いた下降チャネルを抜けて、強気相場に転じようとしている。19日に9152.72ドル（1,006,799円）、前日比+2.66％で取引されている。
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