XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。2020年より複数回に渡って上昇の値動きを見せているリップル(XRP)。しかし本日1月19日までの上昇への値動きは全て強い売り圧力が加わっており、ローソク足には長い上ヒゲが伴うものが連なっていました。
更に2020年1月上旬以降、上昇の値幅は徐々に収束する動きも確認されています。
そんな中、1月18日に見せた上昇への値動きは直近の上値を更新し、現在0.0000283BTC台まで上値を伸ばしています。
リップル(XRP)相場にとって、0.0000283BTC台という価格帯は75日移動平均線が推移している価格帯であり、今回の上昇は75日移動平均線に抑えられたと解釈することが出来ます。
引き続き上値が重い展開が続くリップル(XRP)ではありますが、出来高は継続して高いものとなっており、流動性の高い相場となっていることがわかります。そのため現在レンジ相場を形成しているリップル(XRP)ではありますが、近々レンジ相場を抜ける可能性も十分に考えられる相場です。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。2019年12月に一度2018年以降の最安値を更新したリップル(XRP)は2020年1月に入り、上昇チャートを継続しています。
本日1月19日も依然上昇チャートを継続しているリップル(XRP)ではありますが、現在の価格帯の直上には2019年8月以降から転換線として機能している価格帯が推移しています。
そのためこれまでの上昇の値動きが一度鈍くなりやすい価格帯であり、今後反落する可能性もあるため警戒は必要です。
仮に反落の値動きを見せた場合は75日移動平均線にて買戻しの動きが見られるか注目しましょう。
買戻しの動きが確認できた場合、リップル(XRP)は更に上値を伸ばす可能性が控えることになります。
現在のリップル(XRP)相場は長期的なレンジ相場であり、上値には75日移動平均線、一目均衡表の雲も推移しており上値が重い展開が続いています。
しかしこれまで高い出来高を伴いながら四度に渡って上昇の動きを試みているリップル(XRP)、更に下値もサポートラインが機能していることから、現在のリップル(XRP)相場は強気相場を依然意識できる相場と言えるでしょう。
特に直近の高値を突破した1月18日以降の値動きには注目が必要です。引き続き上昇を試みる展開が続く場合リップル(XRP)は現在のレンジ相場から上昇チャートを形成する可能性が高まることになります。
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今後意識したい価格帯として、上値に関しては75日移動平均線が推移する0.0000283BTC台近辺に注目です。
下値に関してはレンジ相場のサポートラインとなっている0.000025BTC台を引き続き注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。