COIN TOKYO

  • 2020/01/19
  • 2020/01/19
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は高い流動性の中、再び上昇を試みる値動き!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/19】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/19】
リップル(XRP)は2020年1月に入り、これまで複数回上昇を試みる展開を見せています。その上昇は全て強い売り圧力が加わり、相場的には上値が重い展開となっているものの、継続した流動性の高い相場に注目です。今後リップル(XRP)はどのような値動きを見せるのでしょうか?

リップル(XRP)は四度目の上昇を見せ、直近上値を更新!

リップル(XRP)の対BTC日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。2020年より複数回に渡って上昇の値動きを見せているリップル(XRP)。しかし本日1月19日までの上昇への値動きは全て強い売り圧力が加わっており、ローソク足には長い上ヒゲが伴うものが連なっていました。

更に2020年1月上旬以降、上昇の値幅は徐々に収束する動きも確認されています。

そんな中、1月18日に見せた上昇への値動きは直近の上値を更新し、現在0.0000283BTC台まで上値を伸ばしています。

リップル(XRP)相場にとって、0.0000283BTC台という価格帯は75日移動平均線が推移している価格帯であり、今回の上昇は75日移動平均線に抑えられたと解釈することが出来ます。

引き続き上値が重い展開が続くリップル(XRP)ではありますが、出来高は継続して高いものとなっており、流動性の高い相場となっていることがわかります。そのため現在レンジ相場を形成しているリップル(XRP)ではありますが、近々レンジ相場を抜ける可能性も十分に考えられる相場です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の対USD日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。2019年12月に一度2018年以降の最安値を更新したリップル(XRP)は2020年1月に入り、上昇チャートを継続しています。

本日1月19日も依然上昇チャートを継続しているリップル(XRP)ではありますが、現在の価格帯の直上には2019年8月以降から転換線として機能している価格帯が推移しています。

そのためこれまでの上昇の値動きが一度鈍くなりやすい価格帯であり、今後反落する可能性もあるため警戒は必要です。

仮に反落の値動きを見せた場合は75日移動平均線にて買戻しの動きが見られるか注目しましょう。

買戻しの動きが確認できた場合、リップル(XRP)は更に上値を伸ばす可能性が控えることになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在のリップル(XRP)相場は長期的なレンジ相場であり、上値には75日移動平均線、一目均衡表の雲も推移しており上値が重い展開が続いています。

しかしこれまで高い出来高を伴いながら四度に渡って上昇の動きを試みているリップル(XRP)、更に下値もサポートラインが機能していることから、現在のリップル(XRP)相場は強気相場を依然意識できる相場と言えるでしょう。

特に直近の高値を突破した1月18日以降の値動きには注目が必要です。引き続き上昇を試みる展開が続く場合リップル(XRP)は現在のレンジ相場から上昇チャートを形成する可能性が高まることになります。
リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後意識したい価格帯として、上値に関しては75日移動平均線が推移する0.0000283BTC台近辺に注目です。

下値に関してはレンジ相場のサポートラインとなっている0.000025BTC台を引き続き注目しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る