前回記事で本格的なトレンド転換への期待がされていたモナコイン(MONA)は、1月中旬から価格を大幅に上昇させています。
モナコインの対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
1月中旬から価格を大幅に上昇させているモナコイン(MONA)は、17日の急騰で一時160円に迫る展開となりましたが、その後は高値を切り上げられず、現在徐々に価格を落としています。
しかし17日~18日の高値から下降ウェッジを形成しながら価格を推移させており、今後ウェッジを上抜ける展開となれば再び高値を目指す動きが期待できそうです。
短期的な注目ポイントは、ウェッジの収束点となる22日に向けての動きであり、今後価格を下落させて行った場合はウェッジの下限ラインで反発させられるかが重要になってくるでしょう。
調整を終え再び強気相場へ転換していくのであれば、まずレジスタンスとなる138円付近(緑)までの上昇を図りたいところであり、レジスタンスを明確に抜けられると高値更新に大きな期待が寄せられます。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
急騰後徐々に価格を下落させているモナコイン(MONA)ですが、現在昨年につけた底値と先日の高値を結んだフィボナッチ0.618ラインが意識され反発の動きを見せており、再び強気な相場へと転換していく期待が持たれます。
今後現在サポートとなっている122円を下回る展開となった場合は、半値戻しとなる113円付近、または今月初旬から続く上昇トレンドラインまでの下落も想定されるので注意しておきましょう。
まずは上記で解説した下降ウェッジをどちらに抜けるかがポイントになるので、近日中の値動きに注目です。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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