BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。1月19日に大台である100万円台へ接触したビットコイン(BTC)は、一度下値を93万円台まで落とし、その後レンジ相場を形成しています。
大台から一度反落を起こしたビットコイン(BTC)は現在警戒したムードが漂っており、方向感の無い値動きへ繋がっている可能性が考えられます。
その中で、今後もレンジ相場を継続させる場合、MACDの観点では、デッドクロスが発生する可能性も生まれており、これまで続いていた上昇チャートが一度終了するシグナルが発生し、、これまでの上昇が一度終える可能性も生まれてきました。
今後のポイントとして、MACDでのデッドクロスが相場を予期相場へ意識させるのか注目です。
現在のビットコイン(BTC)相場では、ファンダメンタル要素として、ビットコイン(BTC)の半減期も控えていることもあり、長期的な買い注文を保持している取引者も多く存在するでしょう。
そのため、買い注文量が大きく解消され、これまでの上昇チャートが全て戻されるという展開は今のところ考えにくいものの、デッドクロスの完成は短期的な買い注文が手放されるためのトリガーとはなりやすい相場です。
そのためMACDのデッドクロス完成時のビットコイン(BTC)が更に下値を下げる可能性は十分に考えられるため注意は必要です。
短期的には下落の可能性も徐々に高まっていますが、長期的には強気相場目線が継続となっています。
今後の予測される値動きとして、本日1月23日から明日1月24日には一時的に下値を落とす展開へ繋がりやすい相場のため警戒が必要です。
仮に下値を落とす値動きを見せる場合も、20日移動平均線が推移する90万円台から91万円台までの下落は、強気相場目線の中で想定内と判断することが出来るため、強い買戻しに注目しましょう。
20日移動平均線を下回る場合、相場観は大きく変化します。これまで強気相場目線となっていたビットコイン(BTC)が長期的にも弱気相場が意識される展開へと切り替わります。
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今後注目するポイントとして、下値に関してはMACDのデッドクロスも発生する可能性が高いことから20日移動平均線が推移する90万円台から91万円台での強い買戻しに期待しましょう。
上値に関しては引き続き大台である100万円台突破に期待しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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