COIN TOKYO

  • 2020/01/25
  • 2020/01/25
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は下落方向へ動き出す!1月上旬からのサポートライン付近まで接触!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/25】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月23日まで、揉み合いの値動きを続けていましたが、本日1月25日までに揉み合いは下方へ放たれる形をとっています。短期的な下降チャート形成後のリップル(XRP)は1月上旬からのサポートライン付近に接触しており、再び長期的にも方向感の無い値動きとなっています。

1月上旬からのサポートライン近辺まで下落したリップル(XRP)

リップル(XRP)の対BTC日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。1月23日までのリップル(XRP)チャートでは、上値付近に一目均衡表の雲、下値に20日井戸平均線に挟まれたレンジ相場を形成していました。

暫く揉み合いの値動きが続いていたリップル(XRP)でしたが、1月24日には20日移動平均線をブレイク、本日1月25日までに下値を0.0000258BTC台まで落としています。

1月24日以降の下降チャート形成により、移動平均線を完全に下回ることになったリップル(XRP)、現在は1月上旬からのサポートラインである0.000025BTC台近辺で下落を止めてはいるものの、移動平均線の観点では現在のリップル(XRP)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の対USD日足価格チャート

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートっも分析していきます。対法定通貨チャートでも、現在のリップル(XRP)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。

その理由として、一つは2018年以降からの長く転換線として機能していたラインに接触後、反落を起こした後に短期的なhead and shoulderを完成させてしまったこと。

サポートラインであり、head and shoulderのネックラインでもあった75日移動平均線を大きく下回ってしまったこと。

MACDでもデッドクロスサインが出現していることが弱気相場目線の理由となります。

1月上旬より上昇チャートを形成していたリップル(XRP)は完全に上昇チャートを終えたと判断しても良いでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在、弱気相場目線での取引となっているリップル(XRP)相場。今後は1月上旬から機能しているサポートライン、0.000025BTC台でサポートされ続けるのかという点がポイントとなります。

仮に0.000025BTC台を明確にブレイクした場合、リップル(XRP)はそのまま2019年8月から9月にかけての最安値付近、0.000024BTC台まで下落する可能性が大きく上がることになるでしょう。

仮に今後もサポートラインが機能する場合、リップル(XRP)相場は長期的に見て、レンジ相場を形成する形となります。この場合はオシレーター系のテクニカル指標を持ちながら取引するのがおすすめです。
リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場が今後最も注意しなければならない価格帯は、1月上旬からの長期的なサポートラインである0.000025BTC台を下方へブレイクしないか注意する必要があります。

上値に関しては一目均衡表が推移する00000273BTC台まで意識しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。
















仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る