XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。1月23日までのリップル(XRP)チャートでは、上値付近に一目均衡表の雲、下値に20日井戸平均線に挟まれたレンジ相場を形成していました。
暫く揉み合いの値動きが続いていたリップル(XRP)でしたが、1月24日には20日移動平均線をブレイク、本日1月25日までに下値を0.0000258BTC台まで落としています。
1月24日以降の下降チャート形成により、移動平均線を完全に下回ることになったリップル(XRP)、現在は1月上旬からのサポートラインである0.000025BTC台近辺で下落を止めてはいるものの、移動平均線の観点では現在のリップル(XRP)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。
XRP/USDの日足チャートっも分析していきます。対法定通貨チャートでも、現在のリップル(XRP)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。
その理由として、一つは2018年以降からの長く転換線として機能していたラインに接触後、反落を起こした後に短期的なhead and shoulderを完成させてしまったこと。
サポートラインであり、head and shoulderのネックラインでもあった75日移動平均線を大きく下回ってしまったこと。
MACDでもデッドクロスサインが出現していることが弱気相場目線の理由となります。
1月上旬より上昇チャートを形成していたリップル(XRP)は完全に上昇チャートを終えたと判断しても良いでしょう。
現在、弱気相場目線での取引となっているリップル(XRP)相場。今後は1月上旬から機能しているサポートライン、0.000025BTC台でサポートされ続けるのかという点がポイントとなります。
仮に0.000025BTC台を明確にブレイクした場合、リップル(XRP)はそのまま2019年8月から9月にかけての最安値付近、0.000024BTC台まで下落する可能性が大きく上がることになるでしょう。
仮に今後もサポートラインが機能する場合、リップル(XRP)相場は長期的に見て、レンジ相場を形成する形となります。この場合はオシレーター系のテクニカル指標を持ちながら取引するのがおすすめです。
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リップル(XRP)相場が今後最も注意しなければならない価格帯は、1月上旬からの長期的なサポートラインである0.000025BTC台を下方へブレイクしないか注意する必要があります。
上値に関しては一目均衡表が推移する00000273BTC台まで意識しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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