XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。1月8日より徐々に下値を切り上げ続けてきたリップル(XRP)は1月18日には75日移動平均線に接触し、上昇を止める値動きとなりました。
上昇を止めたリップル(XRP)は、更にその後一目均衡表の雲も上値付近に推移することになり、遂に大陰線を連ね下値を大きく下げる展開となります。
本日1月26日までに下落したリップル(XRP)ではありますが、その下値は2019年12月末以降からのサポートラインである0.000025BTC台に支えられ、サポートライン上でレンジ相場を形成しています。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートでも、1月19日より下降チャートを形成したリップル(XRP)は、既に75日移動平均線、20日移動平均線を下回る値動きとなっています。
更にMACDでもダイバージェンスを発生していたリップル(XRP)は、1月上旬からの上昇トレンドが完全に終了したことになり、今後レンジ相場へ移行するか、下降トレンドを形成する可能性が高いでしょう。
その中でもう一つのポイントはhead and shoulderの形成です。
現在のリップル(XRP)相場では、1月6日、1月18日と二つの天井が形成されています。
そのため今後仮に反発の値動きに手上昇チャートを形成した場合も、1月18日時点の上値を超えることなく、再び下降チャートを形成した場合、head and shoulderの完成が濃厚となり、下降トレンドへの可能性が大きくなることになります。
サポートライン上で揉み合いの値動きとなっているリップル(XRP)ですが、ボリンジャーバンドの観点では本日1月26日までにバンドが非常に狭まっていることがわかります。
ボリンジャーバンドの収束では大きな注文が起きた際にそのままチャートが動き出す場合があり、現在のリップル(XRP)は揉み合いながらも、大きな値動きは比較的見られやすい相場ということになります。
とは言え、どのタイミングでは大きな値動きが見られるか詳細は判断しにくい状況のため、まずはサポートラインのブレイク、もしくは75日移動平均線のブレイクで次なる展開を判断していく必要がありそうです。
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今後注目したい価格帯として、下値は引き続きサポートラインとなる0.000025BTC台に注目しましょう。
上値に関しては75日移動平均線に注目です。本日1月26日から明日1月27日の場合、75日移動平均線は0.0000281BTCを突破出来るのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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