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  • 2020/01/27
  • 2020/01/27
  • コイン東京編集部

ナスダックがビットコイン先物を検討|「暗号資産は悪ではなく社会を変える」フリードマンCEO

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ナスダックがビットコイン先物を検討|「暗号資産は悪ではなく社会を変える」とフリードマンCEO +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ダボスで開催された世界経済フォーラムでのインタビューで、ナスダックのアデナ・フリードマンCEOは、ビットコイン先物を検討していると明かし、非公開のパートナーと協議していると語った。

ビットコインの先物に向けたナスダックの2つの準備事項

ビットコイン先物の考慮事項の一つとしてフリードマン氏は、既存の競合他社との差別化を指摘。2つ目の考慮事項として同氏は、先物取引所として自己証明する必要があると述べた。所有しているNFX(ナスダック先物取引所)のライセンスで実行したいと考えているが、リスク管理の面で準備を進める必要があると加えた。

フリードマン氏は暗号資産が「悪ではなく、社会を変えることができる」として、世界経済に大きな影響を与える可能性があると述べた;

「デジタル通貨と暗号資産は、世界経済において役割を果たすだろう。問題は、それらが商品の移動に使用される状態にまで成熟するかどうかだ。」

2017年11月にウォールストリートジャーナルは、ビットコイン先物に向けてナスダックがCantor Fitzgeraldと協力していると報告していた。


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