2020/01/30
2020/01/30
コイン東京編集部

「リップル(XRP)は暴騰準備ができている？」-TradingView人気アナリスト『TradingShot』

リップル（XRP）は過去1か月で20%上昇して、0.20ドル（22円）以上で安定している。アナリストは短期的にXRPがさらに上昇しなければならないと指摘した。別のアナリストは、複数のテクニカル要因からXRPが過去2回経験した放物線の強気相場を再び迎えると期待している。

リップル(XRP)は暴騰準備ができている

Ripple is just getting painful to look at when many other majors and #bitcoin itself is breaking out.

Needs to push up soon or we could see another low incoming. pic.twitter.com/Wxwu7vu6JL
— Jacob Canfield (@JacobCanfield) January 27, 2020

30日にXRPは0.236ドル（25.96円）で取引されており、過去1か月で20%（12月29日：0.1967ドル）上昇している。

コミュニティアナリストのジェイコブ・キャンフィールド氏は、BTC建てのXRPが重要なサポートレベルに沿って推移しており、すぐに反発しないと新たな安値へさらに低下する可能性があると指摘している。

TradingViewのトップアナリスト『TradingShot』は、XRPが抵抗線を上方ブレイクできる場合、「暴騰する準備ができている」と主張する。

TradingShotは、2014年12月～2017年3月と2017年12月～2020年3月の2つの下落トレンドの注目すべき類似点を指摘した。

TradingShotによると、50・100日移動平均線の強気のゴールデンクロス、LMACDのロールオーバー、オレンジの高ボラティリティエリアの取引、0.786フィボナッチリトレースメントの到達といったテクニカル指標が強気を示唆している。TradingShotはまた、XRPの暴騰の必要条件に『安値の切り上げ』を指摘した。

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