モナコイン(MONA)は、調整相場を終え数日で大幅に価格を上昇させています。
節目の抵抗帯を抜け強気な相場を形成しているモナコイン(MONA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
対JPYの価格チャートを確認していきます。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
前回記事の時点では、下降ウェッジを形成し、上昇トレンドへの転換が期待されていたモナコイン(MONA)は、21日にウェッジを上抜けるも138円のレジスタンスに上値を阻まれる展開に。
その後は横ばいの相場が続いていましたが、29日からの上昇で節目となる138円・150円を上抜けると一気に価格を伸ばし、一時200円付近まで急騰させています。
高値をつけた後に20円ほど下落させたものの、現在リバウンドの動きを見せており、今後は三角持ち合いを形成していく流れになりそうです。
今後再び価格を上昇させた場合は、直近の高値である190円付近がレジスタンスとして意識される価格帯になるので、注目しておきましょう。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
再び4時間雲を上抜け、高値を更新したモナコイン(MONA)は、現在のところは未だ強気姿勢を感じる相場となっています。
今後価格を下落させた際、反発ポイントとして注目しておきたいのが、レジサポ転換となる160円付近(白)であり、このラインを下抜けるようであれば、その後上昇トレンドライン付近まで価格を下落させる恐れがあるので注意しておきましょう。
フィボナッチ1.618ラインに達し、目先のターゲットとなる価格まで上昇したモナコイン(MONA)。
今後再び価格を上昇させていった際は、直近の高値である192円付近がまず上値を阻む抵抗帯となり、高値を超えていけるとその後チャネルの上限ラインまでの上昇も考えられます。
強気な展開が続くモナコイン(MONA)の今後の展開に注目です。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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