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  • 2020/02/01
  • 2020/02/02
  • コイン東京編集部

暗号資産取引所のビットコイン入金が減少|BitMEXのコールドウォレットは1月に15,000 BTCの純増

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暗号資産取引所のビットコイン入金が減少|BitMEXのコールドウォレットは1月に15,000 BTCの純増 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ブロックチェーン分析企業Glass Nodeによると、暗号資産取引所へのビットコインのデポジットは、昨年夏の6万BTC/日と比較して約25%減少して2.5万BTC/日となっている。Twitterの意識調査によると、この傾向は「強気」と解釈されている。

暗号資産取引所のビットコイン入金が減少

2019年のビットコインの3,200ドルから13,000ドルの強気相場に並行してBTCのデポジット数は6万BTC/日に増加、利確のための大量売却につながった。現在のビットコインの上昇トレンドは堅調であり、ホルダーは2020年5月に予定される半減期に向けて売却を控えていると考えられる。

ビットコインは1月に30%上昇して9,350.53ドルで月足を閉じ、約半年ぶりに高値を更新した。当面の抵抗線は2019年第3四半期にサポートとして機能した10,000ドル付近となる。

一方、デリバティブ取引所BitMEXのビットコイン(XBT)永久スワップの未決済建玉(OI)のは現在、10億ドルに増加している。調査企業TokenAnalyst.ioによると、BitMEXのコールドウォレットは1月に15,000 BTC(約160億円相当)を超える流入を記録した。11月、12月と約1,000 BTC(約10億円)ずつ減少していた。

BitMEXのトレーダーは、BTCを担保にビットコインやアルトコインの上下変動に賭けることができる。BitMEXのデポジット増加は、ビットコイン価格の上昇にレバレッジされた賭けをするために、トレーダーが資金を投じていると見ても不思議ではない。


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