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  • 2020/02/02
  • 2020/02/02
  • コイン東京編集部

リップル投資部門のXpring、XRPのユースケース構築を支援する開発フォーラムを開設

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リップル投資部門のXpring、XRPのユースケース構築を支援する開発フォーラムを開設 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
米国リップル社の投資インキュベーション部門Xpringは、開発者プラットフォーム向けにコミュニティフォーラム『forum.xpring.io』を立ち上げた。

XRPのユースケース構築に向けて開発フォーラムを開設

2019年10月にXpringは開発者プラットフォーム『Xpring.io』を立ち上げ、XRPのユースケースを増やすことを目的にXRPレジャー上の構築を支援するSDKを含むツールを提供した。

2月1日のXpringブログで、リップル社プロダクトマネージャーのウォーレンポール・アンダーソン氏は、「Xpringにとってプロダクトとエンジニアリングはチームの『心と魂』であり、従業員の80%以上を占めている」と述べた。新たに設立されたコミュニティフォーラムは、Xpringの『耳や口』と位置づけられている。

Xpringはコンテンツ製作を重視しており、技術文書、サンプルコード、チュートリアル、ビデオデモ、及びフォーラムを通じて、開発者がブロックチェーンテクノロジーとデジタル資産スペースにシームレスにアクセスできるようになっている。

2019年の終わりごろに、パンウォレットやスウェーデンのスタートアップTowo Labsなど、いくつかの取り組みに対するXpringの投資についても取り上げました。

昨年11月、Xpringはインターレジャープロトコル(ILP)のJava実装に当たる「Hyperledger Quilt v1.0」を発表した。インターレジャーは、インターネットと同様にオープンでユニバーサルなプロトコルだ。制御する単一の企業や組織なしで、あらゆる通貨、法定通貨、暗号を越えた支払いの相互運用を可能にする。Hyperledgerの実装により、ILPの相互運用性が強化され、より多くの支払いネットワーク間で送金できる道が開かれた。


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