XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。2月以降上昇チャートを形成しているリップル(XRP)は、本日2月5日までに長期移動平均線である75日移動平均線を突破し、更に日足チャートでの一目均衡表雲も上方へ抜ける形となりました。
多くのテクニカル指標にて、上昇トレンド転換されたリップル(XRP)相場は現在強気相場目線となっています。
ではこのままリップル(XRP)は更に上値を伸ばすことになるのでしょうか?抵抗が見られる可能性のある価格帯とすれば、1月6日時点の最高値であり、2019年10月以降からの下降チャートに対するフィボナッチラインである0.00003BTC台が抵抗線として考えられます。
0.00003BTC台は2019年10月から12月までのトライアングルパターンの一部のラインでもあったため、今回過去のサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされる可能性は否定できない状況にあります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートのリップル(XRP)相場も上昇チャートを形成しています。
一時は2019年8月以降からの転換線で接触したリップル(XRP)に対して、強い反落の危険性があったものの、本日2月5日までに転換線を明確に突破することができています。
対法定通貨チャートでも明確な強気相場目線となっているリップル(XRP)は、今後更に上値を伸ばせる可能性が高い状況です。
抵抗を見せやすい価格帯としては、2019年9月から11月までで複数回抵抗を受けている直近高値に注目です。
強気相場を形成しながら、次なる抵抗の可能性がある0.00003BTC近辺まで上昇しているリップル(XRP)。
0.00003BTC台は直近上値であり、フィボナッチラインでもあるため、一時反落を起こしやすい価格帯でもあります。
しかしこれまでにテクニカル指標上で強気相場目線を示唆していることから、このまま上値を更に伸ばし、0.000314BTC台近辺まで上昇する可能性も十分に考えられるでしょう。
仮に0.00003BTC台から一時反落の値動きが見られた場合も、一目均衡表の雲が推移する0.0000288BTC台でのサポートが期待できます。
今後の値動きの中で、注目していきたい価格帯は、まず0.00003BTC台を明確に突破できるのか注目しましょう。
0.00003BTC台を突破出来た場合、そのまま0.0000314BTC台までの上昇に期待しましょう。
下値に関しては一目均衡表の雲が推移する0.0000288BTC台でのサポートに期待しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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