BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。1月上旬から上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は既に大台である100万円台を突破することには成功しているものの、2019年10月末からのレジスタンスラインに上昇を抑えられた展開が続いています。
レジスタンスライン接触後、大きな反落は見られてはいませんが、徐々に上値を切り下げる展開を見せ始めているビットコイン(BTC)。現在の価格帯からの一時的な下落はMACDにてダイバージェンスを発生させる可能性も控えており、1月tから続いていた上昇トレンドが終了する可能性を示唆することになります。
現在は上値は切り下がりながらも、下値事態は大きく下値を落としていないため、反落しているとは言えませんが、警戒は必要な相場でしょう。
過去のレジスタンスラインに接触した後より、上昇の勢いを止めているビットコイン(BTC)、どこまでが反落の許容内となるのでしょうか?
まず注目したいポイントは20日移動平均線となります。
1月から上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は1月19日から一度比較的強い反落が起きました。しかし反落は20日移動平均線に接触したことにより、買戻しが発生。結果更に上値を大きく伸ばす展開を迎えています。
今後のビットコイン(BTC)相場も同様に20日移動平均線上から買戻しの動きが確認される可能性は十分にあるでしょう。
既に徐々に上値を切り下げ始めているビットコイン(BTC)は一度20日移動平均線が推移する価格帯まで反落する可能性も頭に入れておきましょう。
また現在の暗号通貨相場では有名なアルトコインであるリップル(XRP)の急騰も目立ちます。
現在安吾通貨相場ではリップル(XRP)への資金流入が予測され、ビットコイン(BTC)の買い注文が少なくなりやすい相場でもあります。
暗号通貨市場全体から捉えても、ビットコイン(BTC)は一時反落する可能性が考えられます。
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今後注目したい価格帯として、上値に関しては104万円台近辺に注目しましょう。
下値に関しては97万円台近辺で買戻しの値動きが見られるのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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