COIN TOKYO

  • 2020/02/07
  • 2020/02/07
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は上昇の動きを引き続き止めている!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/7】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は2月より上昇チャートを形成しているものの、過去の下降チャートに対するフィボナッチライン上で上昇を止め、現在揉み合いの値動きを継続しています。値幅を徐々に収束を見せているリップル(XRP)は今後どのような値動きをみせることになるのでしょうか?

リップル(XRP)はフィボナッチライン接触後より、十字線を形成中

リップル(XRP)チャート:対BTC日足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。2月より上昇チャートを形成してきたリップル(XRP)は2019年10月より形成された下降チャートに対するフィボナッチライン、000003BTC台で上昇の値動きを止めています。

フィボナッチラインに接触後のリップル(XRP)は一目均衡表の雲に支えられながら上値も大きく伸ばせない展開が続いています。

チャート上ではローソク足にて十字線が伴い始めていることもあり、今後チャートの動きが転換する可能性も見られ始めました。

まずはこれまでサポートラインとして機能している一目均衡表の雲がどこまでサポートし続けるのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートではこれまで上値を更新し続ける展開が続いていましたが、2019年9月以降の下降トレンドラインに接触後、一時上値の更新を止めている状況です。

今後下降トレンドラインがレジスタンスラインとして機能し、反落を起こす場合は、2019年9月からの下降トレンドを抜けきれないという状況になる中、今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

今後更に上値を更新するためには、明確なサポートラインの形成が意識される必要があります。

注目したい下値として、2019年12月以降から形成されている上昇チャネルを既に突破したリップル(XRP)相場が、今後上昇チャネルをサポートラインへと切り替えるのか注目です。

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今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとして、現在一目均衡表の雲がサポートしている相場であることから、今後更に下値を落とす可能性があるということを頭に入れておきましょう。

日足チャートでの一目均衡表雲は2月11日までに0.000028BTC台まで上弦を落とす見通しとなっています。そのため現在の相場から一段と下値を落とす可能性があります。

しかし0.000028BTC台でサポートされた場合は、これまでの上昇チャートに対する調整という意味の下落となる可能性があるため、長期的には強気相場目線継続となります。

仮に0.000028BTC台をブレイクした場合、一つのサポートを割ったリップル(XRP)は強気相場目線が弱まることになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、上値はフィボナッチラインである0.00003BTC台に注目です。

下値に関しては2月11日までに0.0000288BTC台まで強気相場ながらも下落する可能性があるということを頭に入れておきましょう。

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