モナコイン(MONA)は3日からやや価格を落としていますが、依然として上昇トレンドを継続させています。
まずは形成中の三角持ち合いをどちらに抜けるかが直近の重要なポイントになってくると考えられます。
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
1月初旬から強気な相場を形成しているモナコイン(MONA)は、1月末から2月にかけて再び勢いのある上昇を見せつけ、一時昨年の8月以来となる200円台に価格を乗せる展開に。
210円を超えたところで一旦の頭打ちとなり、その後は三角持ち合いを形成しながら価格を推移させています。
今後重要になってくるのが、持ち合いの収束点となる10日に向けての動向であり、持ち合いをどちらに抜けるかで今後の方向性が決まってくる可能性が高いので、数日の動きに注目しておきましょう。
持ち合いを上に抜けた場合に注視しておきたいのが、3日から7日にかけてレジスタンスとして上値を阻んでいた202円付近(黄色)であり、この水準を明確に超えられると、高値更新を目指す展開に期待ができそうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
1月末から2月にかけての上昇により、形成中のチャネルを一時上抜ける展開となったモナコインでしたが、過熱気味の上昇となりその後価格を下落させ、現在再びチャネル内に価格を戻しています。
今後直近の注目ポイントである三角持ち合いを下抜ける展開となった場合は、4時間雲下限が重なる170円付近のサポート(水色)の攻防が重要になってくるでしょう。
サポートで反発させられず雲を下抜ける動きを見せた場合は、上昇チャネルの下限ラインを試す展開が危険視されます。
いずれにしてもまずは持ち合いをどちらに抜けるかが重要になってくるので、まずは近日中の値動きを注視しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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