COIN TOKYO

  • 2020/02/09
  • 2020/02/09
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は反落後、上値を伸ばせていない、相場はトライアングル相場へ!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/9】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は2月5日に過去の下降チャートに対するフィボナッチラインに接触後、強い反落を起こしています。リップル(XRP)の反落は20日移動平均線に支えられているものの、その後の反発は限定的となっています。今後リップル(XRP)はどのような値動きを見せるのでしょうか?

リップル(XRP)の反発は限定的、チャートはトライアングルパターンを形成

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月からの上昇チャートは2月5日にフィボナッチラインである0.00003BTC台に接触したことにより上昇を止めました。

フィボナッチライン接触後のリップル(XRP)は強い反落を見せ、下値を0.000027BTC台近辺まで下落させています。

現在のリップル(XRP)相場にとって0.000027BTC台という価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯であり、リップル(XRP)の下落は20日移動平均線により支えられたということになります。

下落後のリップル(XRP)相場は買戻しの動きも期待したいところでしたが、反発は限定的であり、チャート上は徐々にトライアングルパターンが形成されつつあります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは2019年9月以降の下降トレンドラインにこれまでの上昇を抑えられる展開を見せています。

上昇を止めたリップル(XRP)は複数回強い反落の値動きも見せてはいますが、すぐに強い反発、ローソク足では長い下ヒゲが伴う形となっています。

そのため、2019年からの下降トレンドラインにより上昇を止められたリップル(XRP)ではありますが、下値も比較的固い相)場となっていることがわかります。
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今後の値動きとして、上昇を抑えられたリップル(XRP)が更に下値を切り上げ、再び上昇チャートを形成するのか注目です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在トライアングルパターンを形成しているリップル(XRP)、収束点は2月11日前後となり、早くも次なる展開を見せる可能性が近づいています。

また本日2月9日よりリップル(XRP)相場の下値には4時間足チャートでの一目均衡表の雲が推移するため、こちらにも注目です。

仮にリップル(XRP)相場が一目均衡表に支えられる場合、2月5日以降、切り下げられていた上値が切りあがる形となり、再びフィボナッチラインへの接触が期待できます。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい値動きとしては、下値に関しては、20日移動平均線が推移する0.0000272BTC台近辺で今後もサポートする値動きが続くのか注目しましょう。

短期的には0.000028BTC台近辺が一目均衡表の雲が推移するため、0.000028BTC台近辺から下値を切り上げる値動きを見せる場合、一目均衡表の雲がサポートとして機能する展開となっていると判断していきましょう。

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