COIN TOKYO

  • 2020/02/10
  • 2020/02/10
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は上値を更に切り下げる展開!今後の値動きは?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/10】

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リップルのチャート分析画像
2月5日より過去の下降チャートに対するフィボナッチラインから反落の値動きを起こしているリップル(XRP)。その下落は20日移動平均線に支えられた形となっているものの、上値は徐々に切り下がる展開を見せています。今後リップル(XRP)はどのような値動きを見せることになるのでしょうか?

リップル(XRP)はトライアングルパターンを形成中!近々な大きな値動きを見せる可能性も?

リップル(XRP)の価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月5日に2019年に形成された下降チャートに対するフィボナッチラインに接触したリップル(XRP)はその後強い反落を見せました。

反落後のリップル(XRP)は20日移動平均線に支えられた展開となっているものの、その後の反発は弱く、徐々に上値を切り下げる展開となっています。

2月5日以降、下降型のトライアングルパターンを形成しているリップル(XRP)、その収束点は2月11日前後となる見通しであり、反落後揉み合いを続けてきたリップル(XRP)に新たな展開が見られるタイミングが近づきつつあります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月5日から6日にかけてそれまでの上昇の値動きは止まり、揉み合いの値動きへ切り替わりました。

レンジ相場中のリップル(XRP)のローソク足にては長い下ヒゲを伴うローソク足が複数形成されており、上昇を止めながらも下値は比較的固い印象のある相場となっています。

更に本日2月10日までに下値を切り上げ始めてたリップル(XRP)も、対ビットコイン(BTC)チャートと同様に近々大きな値動きを見せる可能性があるでしょう。

ポイントは、今後下値は2019年12月から形成されている上昇チャネルラインに沿った形を見せるかという点でしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

上値は急激に切り下げ始めているリップル(XRP)は2月11日前後収束点としてトライアングルパターンを形成しています。

上値を切り下げているという点では、上昇への勢いが弱まりつつある状況とも捉えることが出来る現在のリップル(XRP)相場は20日移動平均線の下方ブレイクに注意しなければなりません。

20日移動平均線を仮に下方へブレイクした場合、そのまま0.0000266BTC台まで下落する可能性があるため気を付けましょう。

仮に今後上値を切り上げる大陽線を形成した場合、それはトライアングルパターンの上放れの兆しとなる場合があるため注目しましょう。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、一つは20日移動平均線が推移する0.0000273BTC台に注目です。

上値に関しては直近上値となる0.0000286BTC台を上回る場合、そのまま上昇チャートを形成する可能性があります。

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