COIN TOKYO

  • 2020/02/11
  • 2020/02/11
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)の揉み合いは続く!今後更なる下落の可能性は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/11】

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リップルのチャート分析画像
2月5日以降反落チャートを形成しているリップル(XRP)は下値を20日移動平均線が推移する価格帯で止めるものの、その後強い反発は見られていません。上値を徐々に切り下げ、トライアングルパターンの形を形成したリップル(XRP)は収束点近辺に辿り着くも、現在のところ落ち着いた値動きを続けています。今後更なる下落の可能性はあるのでしょうか?

リップル(XRP)は揉み合い相場の中、下値は20日移動平均線でのサポートが継続中

リップル(XRP)の価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月5日までに上値を0.00003BTC台近辺まで伸ばしたリップル(XRP)でしたが、フィボナッチラインということもあり、強い反落を起こしています。

反落後のリップル(XRP)は20日移動平均線にサポートされる形となっているものの、その後強い反発はなく、上値は徐々に切り下げる展開を続けていきました。

本日2月11日までに形成されていたトライアングルパターンですが、収束点近辺に辿り着いた現在も大きな値動きは見られてはいません。

トライアングルパターンからの放れは本日まで注目するタイミングとなり、上方へ推移しつつある20日移動平均線に対してどのような動きを見せるのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)の価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。2月5日から6日にかけてそれまでの上昇の値動きを止め、一時反落したリップル(XRP)。

2月9日には二度目の高値接触を見せたものの、上値は重く再び反落チャートを形成しています。

二度に渡り上値を抑えられたリップル(XRP)は現在ダブルトップの形を形成しており、これまで続いていた上昇チャートに対する天井が意識される展開へ切り替わりつつあります。

今後ダブルトップが形成されるかどうかはネックラインをブレイクするのかどうかで判断する必要があります。

ネックラインをブレイクする場合、リップル(XRP)はこれまで続いていた上昇チャートが終わる可能性があります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

トライアングルパターンの収束点近辺に辿り着くも、大きな値動きを未だ見せていないリップル(XRP)はレンジ相場を継続しています。

しかしレンジ相場の中で相対的に75日移動平均線を下回ったリップル(XRP)は移動平均線の観点から弱気相場目線へ移行しつつあり、今後更に下値を下げる危険性は十分にある相場です。

特に本日2月11日から明日2月12日未明にかけての値動きには引き続き注目する必要があるでしょう。

20日移動平均線を仮にブレイクした場合、そのまま0.0000267BTC台まで下落する可能性もあるため警戒は必要です。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する価格帯に警戒は必要です。

20日移動平均線は本日2月11日から明日2月12日未明にかけては0.0000273BTC台近辺で推移する見通しです。

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