ビットコイン(BTC)は1月以降上昇チャートを形成しており、強気相場目線での取引が続いています。
そんな中、2月10日に、2019年10月の最高値に接触したビットコイン(BTC)はこれまでの上昇の値動きを止め、一時反落の値動きへ切り替えました。
2019年10月の時点でも、113万円台近辺に接触したビットコイン(BTC)は非常に強い売り圧力を発生しており、今回も多くjの売り注文が仕掛けられていた予測が立ちます。
問題は今回の反落が、上昇チャートのための調整の値動きなのか、それともこれまでの上昇チャートが終える兆しなのかということです。
今後のビットコイン(BTC)相場にとって、ポイントとなるのが、明確なサポートラインを形成することが出来るのかということです。
まずサポートラインとして意識されるのは、これまでの上昇チャートの値動きを一時鈍らせた104万円台です。
104万円台は過去のレジスタンスラインとしても機能していた価格帯であり、今後のビットコイン(BTC)に対してサポートラインへロールリバーサルされた場合、ビットコイン(BTC)は再び上値を更新する可能性が高まるでしょう。
また今後104万円台には20日移動平均線も推移する見通しとなっており、移動平均線へのタッチは押し目買いを起こすポイントとなる場合があります。
現在既に上昇への勢いを失い、徐々に下落しているビットコイン(BTC)、しかし買い注文量は依然として急増する動きを見せており、相場は反落している現在も強気相場目線が持続している可能性が高いでしょう。
しかし104万円台ブレイクが起きる場合、2月に入って急増した買い注文量は損切りという形で手放される可能性もあり警戒は必要です。
104万円台がサポートラインとして機能する場合、強気相場目線のビットコイン(BTC)相場には押し目買いの動きが見られやすくなり、再び上値を更新を目指す値動きへ展開する場合があります。
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今後注目したい価格帯として、下値に関しては104万円台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
上昇チャートを形成するために突破したい価格帯は引き続き113万円台近辺ということになるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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