(TraidingViewのBTC/JPY 15分足チャート)
BTC/JPYの15分足チャートを分析していきます。2月12日までに115万円台まで上値を伸ばしているビットコイン(BTC)は本日2月14日までに短期的なレンジ相場を形成しています。
これまでの上昇チャートには非常に高い出来高も伴っていました。上昇チャート中の高い出来高は、買い注文を解消する動きが伴いやすく、相場では売り注文が買い注文を上回る展開を見せる場合があります。
そのため上昇チャート中のビットコイン(BTC)は一時反落の値動きを見せる可能性もありましたが、レンジ相場を形成し、現在も売り注文量が買い注文量を大きく上回ってはいない可能性があります。
しかしレンジ相場中のビットコイン(BTC)は一時強い上昇を見せましたが、すぐに反落し、ローソク足には長い上ヒゲが形成されています。
そのため売り注文が買い注文を上回ってはいない展開にはなっているものの、上値も重い状況となっています。
今後の短期的な相場としては、下値が切り下がってはいないものの、上昇の動きにも強い売り圧力が加わり、上値にも警戒が続く相場となっているようです。
今後の値動きとして、レンジ相場で長い上ヒゲを形成するきっかけとなった115万円台への接触と、レンジ相場の下値である110万円台のどちらにタッチするかで相場は変化することになるでしょう。
上値が重い展開のまま110万円台にタッチした場合、ビットコイン(BTC)はそのまま更に下値を落とす場合があります。
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今後の短期的な値動きとして、2月13日に長い上ヒゲを伴うローソク足を形成した後、上値を切り下げ始めたビットコイン(BTC)が更に上値を切り下げるのか注目です。
上昇の値動きが限定的となる場合、相場は短期的に弱気相場目線へと切り替わり、レンジ相場の下値である110万円台へタッチ後、そのまま更に下値を更新する可能性はあるでしょう。
一度売り圧力が強まったビットコイン(BTC)相場は、これまで急増してきた買い注文の一部が手放される場合もあり、更に下落を加速させる場合もあります。
しかし長期的には移動平均線も大きく上回っているため、下落も一時的であり、長期的には強気相場目線となります。
今後注目したい価格帯として、上値は115万円台、下値は110万円台に注目です。
115万円台の突破は長期的にも更に上値更新の値動きへ繋がる可能性があるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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