COIN TOKYO

  • 2020/02/14
  • 2020/02/14
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は短期的な揉み合い形成!上値も重い印象か?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【2/14】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は2月12日以降より上値の更新を止め、一時短期的なレンジ相場を形成しています。高い出来高も形成されたことにより、強い反落の危険性もあったビットコイン(BTC)ですが、相場では下値も保たれています。しかし上値は上値で重い印象を与える相場となっています。

短期的なレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)、強い下落は見られないものの、上値も重い

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY15分足

(TraidingViewのBTC/JPY 15分足チャート)

BTC/JPYの15分足チャートを分析していきます。2月12日までに115万円台まで上値を伸ばしているビットコイン(BTC)は本日2月14日までに短期的なレンジ相場を形成しています。

これまでの上昇チャートには非常に高い出来高も伴っていました。上昇チャート中の高い出来高は、買い注文を解消する動きが伴いやすく、相場では売り注文が買い注文を上回る展開を見せる場合があります。

そのため上昇チャート中のビットコイン(BTC)は一時反落の値動きを見せる可能性もありましたが、レンジ相場を形成し、現在も売り注文量が買い注文量を大きく上回ってはいない可能性があります。

しかしレンジ相場中のビットコイン(BTC)は一時強い上昇を見せましたが、すぐに反落し、ローソク足には長い上ヒゲが形成されています。

そのため売り注文が買い注文を上回ってはいない展開にはなっているものの、上値も重い状況となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の短期的な相場としては、下値が切り下がってはいないものの、上昇の動きにも強い売り圧力が加わり、上値にも警戒が続く相場となっているようです。

今後の値動きとして、レンジ相場で長い上ヒゲを形成するきっかけとなった115万円台への接触と、レンジ相場の下値である110万円台のどちらにタッチするかで相場は変化することになるでしょう。

上値が重い展開のまま110万円台にタッチした場合、ビットコイン(BTC)はそのまま更に下値を落とす場合があります。

ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の短期的な値動きとして、2月13日に長い上ヒゲを伴うローソク足を形成した後、上値を切り下げ始めたビットコイン(BTC)が更に上値を切り下げるのか注目です。

上昇の値動きが限定的となる場合、相場は短期的に弱気相場目線へと切り替わり、レンジ相場の下値である110万円台へタッチ後、そのまま更に下値を更新する可能性はあるでしょう。

一度売り圧力が強まったビットコイン(BTC)相場は、これまで急増してきた買い注文の一部が手放される場合もあり、更に下落を加速させる場合もあります。

しかし長期的には移動平均線も大きく上回っているため、下落も一時的であり、長期的には強気相場目線となります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値は115万円台、下値は110万円台に注目です。

115万円台の突破は長期的にも更に上値更新の値動きへ繋がる可能性があるでしょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。
















仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る