エイダコイン(ADA)は12日から14日にかけて上値の重さを確認したのち、価格を下落させています。
現在反発が期待できる位置で価格を推移させているエイダコイン(ADA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
対ドルの価格チャートを確認していきましょう。
対ドルのエイダコイン【ADA/USD】1時間足チャートを確認していきます。
1月下旬から下値を切り上げる展開が続いていたエイダコイン(ADA)は、12日の上昇で形成していたチャネルを上抜けると、その後も勢いのある価格上昇を見せました。
しかし0.07ドルを超えたところで相場は反転し、一気に価格を急落させたのち持ち合い相場へと移行していましたが、昨日再度価格は急落。
現在は再び上昇チャネル内で価格を推移させており、今後はチャネルの下限ラインを試しにいく展開を警戒しておく必要があります。
明日に向けて再度価格を下落させていくようであれば、上昇チャネルの下限ラインに加え、レジサポ転換となった0.062ドル付近(青)の動きに注目しておきましょう。
続いて対ドルのエイダコイン【ADA/USD】4時間足チャートを確認していきます。
12日から14日にかけて上値の重さを確認し、その後価格を下落させているエイダコイン(ADA)は、現在1月下旬から続く上昇トレンドライン(黒)付近での価格推移となっており、反発をさせられるかどうかの重要な局面に位置しています。
このまま横ばいの相場が続くようであれば、4時間雲とぶつかる位置の動きは注視しておきたいところであり、雲とトレンドラインを割る動きを見せた場合は、その後0.062ドルのサポートを試しにいく展開が予測されるので、警戒しておきましょう。
雲の上限ラインが意識され、雲に沿って価格を上昇させていけると、直近の高値である0.071ドル(緑)を再度試しにいく展開に期待ができそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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