COIN TOKYO

  • 2020/02/16
  • 2020/02/16
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は一時強い反落を起こす!今後の目線は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/16】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は2月15日までに上値を0.000033BTC台まで伸ばしたものの、その後反落を起こしました。比較的強い下落を起こしたリップル(XRP)は、2月以降の強気相場目線から弱気相場目線へ切り替わるのでしょうか?リップル(XRP)のチャートを分析していきます。

リップル(XRP)の反落は今後の弱気相場の兆しなのか?

リップル(XRP)の価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月15日までに上値を揉み合いながらも0.000033BTC台まで伸ばしました。

リップル(XRP)相場にとって、0.000033BTC台は2019年11月時点の最高値であり、突破することで更なる上昇チャートの形成も見込まれました。0.000033BTC台近辺では揉み合いながらも徐々に上値を更新する値動きを続けてきましたが、2月16日以降反落を起こす形となっています。

反落後のリップル(XRP)は一時0.00003BTC近辺まで下落を起こしています。比較的強い下落とはなっているものの、過去のレジスタンスラインであることがわかります。

過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされたことにより、リップル(XRP)は強い反落を起こしているものの、未だ強気相場目線といいうことになるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも対ビットコイン(BTC)チャートと同様に強い反落の値動きが起きています。

強い反落を起こしたことにより、今後も強い下落を続くのでしょうか?本日2月16日の下落後のチャートには比較的高い出来高が伴っています。

更に高い出来高を形成した時点のローソク足には長い下ヒゲも伴っています。反落時に高い出来高を形成し、長い下ヒゲが形成、下落が止まるといった値動きでは、それまでの反落の値動きが落ち着いたサインと捉えることが出来ます。

そのため2月15日より強い反落を起こしたリップル(XRP)ですが、反落は一時的の可能性があります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在強い反落を起こしているものの、過去のレジスタンスラインに支えられたことにより、下落後もこれまでの強気相場は継続中と考えても良いでしょう。

しかしその相場目線も今後の値動きで変化することになります。

2月16日に反落にて一度目の0.00003BTC台近辺に接触したリップル(XRP)はその後反発を見せましたが、反発は限定的なものとなっています。

既に二度目の0.00003BTC台へ接触する可能性が高まっているリップル(XRP)、仮に再びサポートされた場合も、反発の上値が0.0000318BTC台を下回る場合、短期的な下降トライアングルパターンが形成される可能性があるでしょう。

その場合、収束点にて0.00003BTC台から大きく下放れを起こす場合もあるため注意が必要です。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後、二度目の0.00003BTC台へ接触する可能性が高いリップル(XRP)、再びサポートラインとして機能するのか。サポートラインとして機能した場合、どこまで上値を伸ばせるのかで今後の相場展開が変わることになるでしょう。

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